いて座の満月 異文化との融合 | 西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

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西洋占星術に魅せられて、2011年3月に占星術師としてブログデビューしました。
 長い間勉強してきたことを何らかの形で少しでもお役に立てたらと思います。星は常に歩み続けています。星の動きと心の動きをつれずれ語っていけるブログになればと思います。

6月20日20時02分、射手座の満月でした。



満月は、物事の結果が出るときと言われますね。



今回の満月は、射手座の29度で起こりました。



月は活動宮直前の位置にあって、翌日の朝には、太陽はかに座に移動し、夏至を迎える直前の満月は、物事の大きな区切りとなりやすい配置となります。



土星もいて座にあり、異文化を理解し、いかに融合し、それぞれが充足する思想や生き方を追求し、目指し、安定して機能させる課題を抱えています。



それぞれ万物すべてが、この配置の影響を受けますので、なんらかの分野での異色な物事との関係や、関わりに変化がみられるかもしれません。



それは人によっては小さな分野かもしれませんし、深い影響を実感する場合もあるでしょう。



実はこの満月は、私の木星とぴったりの角度を取っていたので、何か動きがあるかな?と興味深くみていたのですが、いろんな諸事情が起こって、子猫を我が家に迎えることになり、びっくりしています。



今にも死にそうな子猫を入院させて、回復に向かい、とりあえずほっとしていますが、同時に責任重大だなとの思いが強い。



木星は、保護する天体ですからね、私の木星は6ハウスの天体とトラインを形成し、繋がっています。



新月や満月、上弦や下弦など、節目のときのネイタルとのタイトなアスペクトは、ハッキリした事象としてでてきやすいのかもしれませんね、これからも研究の余地が大いにありそうです。