8ハウスと11ハウス | 西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

西洋占星術に魅せられて、2011年3月に占星術師としてブログデビューしました。
 長い間勉強してきたことを何らかの形で少しでもお役に立てたらと思います。星は常に歩み続けています。星の動きと心の動きをつれずれ語っていけるブログになればと思います。

今日の福岡は久々に晴れ間が覗きました。



夜は寒いくらいでしたが、昼間は気温が少し上がった感じでした。




今日は、義母の納骨の日だったので、お寺へ兄夫婦や甥っ子、姪っ子、などが集まってお墓をきれいにしてきました。



いつの間にか、義父が亡くなり、夫が亡くなり、そして今年は義母が亡くなって、欠けていくのですが、今年から甥っ子が結婚したので、メンバーが一人増えています。



我が家の子供も、今年結婚し、今回は来ていないのですが、合わせて2人増えている。




3人減って、2人増えている…




子供が出来ると、さらに増える。




子供ってやはり未来を開いていく存在ですよね、大きくなった子供たちを見て今日はとても実感しました。




そして生き死にの時に、必ず集まる親族と定義されるメンバーですが、やはり不思議な縁ですね。




血の繋がりは、私から見るとないのですが、子供たちは血縁関係で、でも大人になるとほとんど接触がないんだけど、お別れの時に欠かせないメンバー。



互いに何をしているのか、何を考えているのかは問題ではなくて、ある範囲の関係性に縛られている。




占星術で言うと、8ハウスの関係でしょうか。




8ハウスは蠍座の定位置で、冥王星が支配している場所で、性と死という概念は欠かせない。




面々と受け継がれていく遺伝子によって繋がっていく不思議な縁。




死ぬまでのお付き合いが生じる不思議なメンバーです。




11ハウスは、反対で何を考えているのかを互いに議論しあって、理解し合い未来に向かって

自由に羽ばたいていく場所。





11ハウスは思考とか思想に焦点が当たってて、人間関係のあり方が8ハウスとは対照的で面白い。




8ハウスは、内面や思想は問題ではない、不問いの場所。





さて、明日は新しい占星術基礎クラスのスタート日です。




ここは、私の中のイメージは11ハウス。





教えることは、何者にも変えられない学びだなと、すごく実感するし




カウンセラーも、カウンセリングをする事でクライアントから多大な影響を受ける




どんな皆様の集まりになるか、楽しみです。