7歳7ヶ月のフェレットのれいは、7年くらい前に我が家の家族になりました。
ちょうど天王星の周期が1サイン 7年なので、それを過ぎたくらいの時間が経ったことになります。
れいが来たばかりの頃は、ものすごいスピードで走り回っていたれいも、ここ1~2ヶ月で急激に体力がなくなり、一時もじっとしていなかったのが、少し歩くとペタンと寝てしまいます。
そういう姿は今まで見たことがなかった…
見ていると実に切ないです。
7月くらいまでは、元気だったれい。
今思うと排泄の調整がだんだんできなくなったのが老化の兆候で、そこから今度は歯が悪くなって固いフードが食べれなくなる、そして痩せてくる、体力がなくなるという順番ですね。
れいを抱き上げると、日に日にめっきり軽くなって、とてつもなく切ないのです。
排泄の調整ができなくなっているので、目が離せなくて、夜は私のすぐ横で寝せています。
夜中に汚した床など拭いたり、れいをきれいにしたり、介護状態ですが、彼は必死で歩いて、未だに好奇心を発揮したりはしていて、生きて存在してもらうだけでありがたいですね。
苦しんだりはしていなくて、体の衰えが激しいという状態。
大好きだったピーナツ味のバイトも、以前みたいには食べなくて、なんとか高カロリーのものを食べさせようと苦心しています。
病院で点滴をするとやっぱり一時的には元気になるので、連れて行こうかなと思ったりしています。
れいは点滴も注射も、嫌がりません、至極平然としています。
若い時はすごく臆病で、掃除機の音や、大きな音を怖がっていたのが、今は横で掃除機をかけてもびくともしません!
もしかして耳が聞こえないのか?と子供達と話しているのですがどうなんでしょうか。
しかし彼らの老化の速度は、人間に比べてとてつもなく早くて考えさせられますね。
でも人間も、ある地点から急激に衰えが始まるように思える…
形あるものはいずれ全てのものが無になる事が逃れられない宿命なら、今できることや、楽しめること、目の前で展開されることをやっていき、なるべく思い残すことがない今を生きたいですよね。
生き物によって寿命は違って、しかも人間でも余命はそれぞれ違うことを考えると、そこには何か大きな力、意図が働いているようにしか思えないのは私だけでしょうか。
私の出生の火星のサビアンは、こういった意味を持っています。
自立していても、大きなものの中で生かされていることを実感する。
見えない大きなコネクション、大きな支えを感じて、後押しされている感覚です。
そして最近のいろんな悲惨な事件ですが、現在の不動宮に天体が集中している事と相当絡んでいるように思えます。。
獅子座と蠍座は、力勝負というか、どちらもプライドが高くて、どちらも一歩も引かないという激しいサインだし、獅子座の太陽、水星、木星の自我の拡大と、蠍座の土星の古く根付いた集団的な力とのぶつかり合いで、火星も絡んで、ここ数日は売言葉に買い言葉にと展開した方も多かったかもしれませんね。
水星が絡むと言葉が過激になったり、神経が落とされたりしがちで、これから水星は土星とのスクェアに向かっていくので、さらに要注意の時期ですが、同時期に天王星が関わってきているので、見えない大きな力を感じて、自分自身に風穴を開けることが出来る時だと思います。
大なり小なりはあっても、自分が抱えている事と同じものと向き合っている人は、必ず大勢いるはず。
自分だけではないと心して、周りにコミュニケートして行きましょうね。