牡羊座の満月&10月20日(日)の応用講座と読み会について | 西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

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西洋占星術に魅せられて、2011年3月に占星術師としてブログデビューしました。
 長い間勉強してきたことを何らかの形で少しでもお役に立てたらと思います。星は常に歩み続けています。星の動きと心の動きをつれずれ語っていけるブログになればと思います。

10月も半ばを過ぎて、急激に寒くなって参りましたね。


秋は大好きですが、来るべき冬の予感は、否応なく時の流れを感じさせられて少々気が重い感覚を抱くのは私だけでしょうか。



最近とみに1年経つのは本当に早いと感じます。




明日の朝、8時37分、牡羊座の満月ですね。



半年前の4月の牡羊座の新月は、占星術では陰陽を象徴する太陽・月と火星・金星がひとかたまりになって牡羊座に位置する印象深い配置でした。



今回の満月は、その頃発芽させた答えの何がしかが、自らの内面や周囲のアクションなどにおいて意識化の方向性へと向かうでしょう。



トランジットのドラゴンヘッドは、去年の夏の終わりごろから蠍座に入っていて、同じく蠍座に入った土星と先月の満月時には金星と共に合を形成していて冥王星とセクスタイルでした。



蠍座の課題は他者との深い関わりを持つことで自らを変容、再生させることです。



先月の土星とドラゴンヘッドの合を経て、これからT太陽はヘッドとの合に向かい、逆行するT水星と合を経たあとで11月7日には、T土星と合を形成します。



去年あたりから人間関係においての疑問や燻る思いに心当たりがある方は、来月7日辺りには答えを手にする事が出来るでしょう。



そして今回、答えを手にする過程において、執着していたものを手放す事を選択せざるおえない方が多く出てきそうな気配がします。



これから月は満月を経て、減光のサイクルに向かいますし、T水星は、逆行を開始し始め、T太陽は23日に蠍座へとサインを変えていきますので、人々の意識が深い自己内省へと向かっていく時期となります。



そしてこれから、再び天王星と冥王星がタイトなスクェアを形成。



これから11月初めにかけて心に飛び込むことは、後々分岐点となりそうですね。



私は内省というか、あとで色々考えたり検証したり、推察し直したりするのが大好きです。



現在特にT金星が9ハウスに入っていて、本を読んだり勉強するのにますますはまっています。



明後日に、天体のアスペクトを主題に講座を予定しています。



午前中に講座、午後は学んだ題材を使っての読み会を開催します。



読み会のみの参加もOkです。



現在参加者は4名の予定です。



読み会は多い方が面白いので、お時間ある方はご参加お待ちしています。



10月20日(日)の応用講座&読み会の詳細

http://ameblo.jp/nikotama-22911/entry-11631265730.html