今日の星模様は、蟹座木星と山羊座冥王星のオポジションが目立ちますね。
このオポジションのピークは、8日の午前9時頃です。
蟹座と山羊座は集団の世界ですが、木星と冥王星のオポジションは13~14年ごとに形成され、独裁権力や社会の裏側に関しての出来事に焦点が当たる時代とされます。
国家権力によって、闇に埋もれていた事柄が日の目に晒されたり、権力闘争が起こりやすい時期です。
原子力の問題も関係するので、新たなる問題点の露呈もありそうですね。
アメリカの元CIA職員のスノーデン氏の告発問題も、正に国家権力の暴露と言えますし、山羊座や蟹座でこのアスペクトが生じているということは、会社組織や、家族や村や町、国、民族などのある集団の中で、隠されていた陰湿な問題や不正、パワーハラスメントなどの横行が日の目に晒されるとも読めると思います。
土星も蠍座で、前進して冥王星とのセクスタイルに向かっていて、闇に光を当てバッサリとこれまでの悪露をゼロにして突き進む時。
最近の事件では、山口の過疎の村での事件。
いろいろ読んでみると、加害者は一方的に草刈を押し付けられたり、草刈機を燃やされたり、
その他いろんないじめを受けていたようですね。
いろんな人が出入りする場所なら、いろんな価値感が存在し、排他性の極端化は避けられたのかもしれないですね。
家族間や、会社など、ある集団でずっと抱えてきた変容させないといけない事柄、どうにもならなくてジレンマを抱えている問題を思い切って深部をかき回し、引きずり出し、沸騰させる。
柔軟宮や固定宮が強い方は、事を荒立てるのを嫌うので、勇気が要りますが、木星、冥王星、
土星、海王星、でカイト、冥王星・木星に天王星がスクェアのこの配置は、そう何度も形成しないので、長い間ジレンマを感じている方は動きましょう。
見栄や外聞を取り外し、真剣に行動することで、冥王星の変容・再生パワーは動きだすでしょう。
実行出来るかどうかが、この先の行く末に関わってくると思います。
余談ですが テレビの 「半沢直樹」。
これも正に社会の闇の権力に対抗するというテーマ。
そこには、主人公の生い立ち、家庭が契機となって、社会権力の改革へと奮闘する姿が描かれています。
「やられたら倍返し!」
これって蠍座土星と山羊座冥王星のイメージですよね。
現在の天体配置とリンクしていて、集団においての潜在意識とぴったり繋がっています。
大勢の人が、無意識に望んでいる出来事。
人気がでるはずですね。
「最後の最後まで諦めない」
これって今日私が、日常で経験した出来事です。
もうだめだと思ったけれど、行動してたからなんとかセーフ。
止まっていたら絶対繋がりませんでした。
これって諦めるなという天からの啓示のような気がしました。
さっそく原作本を買い、読み始めました。
フィクションを読むのは、久しぶりなのですごく楽しみです。