NIKO先生の講座終了後に、電車に乗ったのですが途中で電車が止まり数時間電車の中で待機しました。
徹夜かなと覚悟して、復習タイムを過ごし教材とひたすら向かい合っていました。
教材の中で親子のホロスコープがあって、私はそれが凄く興味がありました。
私は人との関係性や相性を考えるのがとても好きで、どうしてこういう結果になったのかふたりの天体を丹念にひろっていきました。
最初に、個人のネイタルにおいてやはり種があり、ふたりの相性においても互いに変化や影響を及ぼす配置図を作っています。
そしてそこにトランジットの重い天体がぴったり張り付き、事が起きるという配置図です。
これはどういうことなのか?
個人が経験して修練し学ばなければならないものを持つ人が、同じような魂の学びの義務を持つものを引き寄せて化学反応のように融合し、ある時期にそれが開花する(種から)。
それは、家族だけではなくあらゆる人間関係において、そしてあらゆる分野の学びにおいて存在するのでしょう。
家族間や、いろんな関係を読むたびにそれはすごく実感します。
そしてそれをいかに自覚し、自然に自覚させ、どう方向付けをしていけばいいのかを自分自身でつかむことができるように導いていくことが私が目指す心理占星術ですね。
あくまでも本人が主役なので、コンサルテーションが凄く大事になってくると思われます。
台風の中の数時間、心理占星術と格闘の楽しい時間でした。
この日は、私のネイタル月がこの日の満月とみごとにコンジャンクションしていて、まさに台風一過の日でした。