政府にお願いしたいこと | ニコリーヌの 夢見る頃を過ぎてもSAPHO症候群とともに

ニコリーヌの 夢見る頃を過ぎてもSAPHO症候群とともに

老いていく日々の中で楽しいことや思い出や思いついたことを書いています。
勝手にファローさせてもらったり、いいねさせてもらっています。
フォローさせてもらっブログが設定を間違えて表示できていません。ごめんなさい。


昨日から今朝にかけて迷子になっていたブログが正常に表示されるようになりました。ご心配をおかけしました。


新型コロナは世界中に深刻な影を落としています。
日本では第三次感染拡大が起きている現在、人口14万人の田舎町我が市も毎日感染が発見されてクラスターも起きています。そして感染拡大市町村に加えられました。

感染が特に拡大している北海道や、大阪、都内では、コロナに関わる医療機関がスタッフ不足で、医師も看護師も家に帰れないまま従事していたり、他の病気の診療ができなくなったり、患者が減って経営が成り立たなくなったりなど、病院によってさまざまな問題が懸念されているようです。これは他の地域でも感染が拡大していけば他人事ではありません。

そんな大変なご苦労をされている医療従事者に、コロナのために経営が圧迫されてボーナスも払えなかったり待遇が酷すぎて踏んだり蹴ったりの様相だとか。健康を損なったり心身ともに耐えられなくて辞めざるを得ないことも起きてくるのではないでしょうか?

そこで思うのですけれど、人の移動に伴い感染を広げている(と私は考えています)gotoに税金を使う前に、政府は病院などの医療機関に手厚い援助をしてほしいと思います。
政府は再三の医師会の声を無視してgotoを強行して、医療に対しては丸投げのていと私には見えます。

もちろん飲食業界や旅行協会をはじめ、仕事の無くなってしまった派遣、アルバイトの方方の支援も急務ではありますが、医療機関に対して無策に感じているのは私だけなのでしょうか。

gotoで感染を広げているというエビデンスは無いと菅総理はおっしゃいますが、その反対のgotoで感染拡大していないという証拠もありません。
一次の時もロックダウンに近い措置をして感染数が減った実績もあります。
一旦きっちりと人の移動を止めて、感染拡大を抑えることと、医療機関への手厚い施策を行って欲しいと考えるこの頃です。

この期に及んでオリンピック開催は言語道断と思います。やめるべきだと思います。