三浦春馬さんが亡くなって悲しみに沈んでいる方へ
7月18日に俳優の三浦春馬さんが急逝されました。
若い方の死は、ましてそれが自死ではないかと報道されたことは痛ましい思いでいっぱいです。もう、1週間が経ちましたが、まだ信じられない気持ちです。
30年間の人生でしたが、彼はその倍くらいの人生を凝縮して駆け抜けた様な気がします。
若く、才能溢れて大変な努力家で、生真面目で、姿は美しく人柄も良くて、
私が思っていたよりもはるかに深く考える方のようで、一生懸命に頑張ってきた三浦春馬さんを、毎回ドラマや映画を観てた訳ではないですが、いつも彼の成長や活躍を楽しみに思ってました。遠くから見守っていた気分の私は、大変ショックを受けて、未だに信じられません。
年齢も私の息子と近いせいもあり、悲しくて放心状態で、涙が出てきます。本当に痛ましいです。
数々の記事がありますが、亡くなった原因を詮索したり、憶測で誰かのせいにしたり、興味本位の記事が書かれたり、などというものが多く、詮索したい気持ちも分かるけれど何か嫌な気持ちでいました。
そんな中、記者さんが自分の目で見たことから丁寧に言葉を紡ぎ、人間味を感じる記事を見つけて読みました。読んで良かったです。
その死を悼み、悲しんでいた私の心に少し明かりが見えた気がしました。
その記事は「彼の死ではなく、彼の生について書こうと思う。彼がなぜ死んだのかではなく、彼がどう生きていたのか、僕が最後に見た舞台のことを書きとめておこうと思う」という言葉から始まります。
7月18日の出来事は、30年間の人生の中の1日に過ぎない。亡くなったことよりも、彼が30年間生きた事を考えよう。彼のことを記憶にとどめよう。
6ページにわたる長い記事ですが、最後まで読み進めていくうちに、ほっとされるかもしれないと思って紹介させていただきます。
https://bunshun.jp/articles/-/39154?page=1
「この“産業”は、血の通った仕事だと自負しています」三浦春馬が最後の舞台公演で語ったこと
記事本文とともに、寄せられたコメントも、全部を読ませてもらったわけではありませんが、私には共感するものが多いとおもいました。
春馬くんを失って悲しい思いをしている方には、力になれるかもしれませんので、読んでみてくださいね。
ブログを放置したまま月日が経ってしまって、再開すれば「いきなり芸能記事かよ」と思われるかもしれませんね。すみません。
私も色々あって、モチベーションが下がったままでブログを書く気になれずにいました。すみません。
あれから度々大学病院へ通院し、明日もまた通院です。
病気のことは、また改めて書かせていただきますね。
コロナの感染が勢いを増して増加しています。
皆さま、罹らないよう、感染を広げないようにくれぐれも注意していきましょうね。