シャンシャンめまい | ニコリーヌの 夢見る頃を過ぎてもSAPHO症候群とともに

ニコリーヌの 夢見る頃を過ぎてもSAPHO症候群とともに

老いていく日々の中で楽しいことや思い出や思いついたことを書いています。
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フォローさせてもらっブログが設定を間違えて表示できていません。ごめんなさい。

 
 
* 加筆あります。

線維筋痛症の長く続く全身の疼痛で鬱になり服用したのでしたが、
1月12日を最後にパキシルと、疼痛ようのトラムセットの服用をやめたことを一昨日書きましたが、その後の様子を。


(1) 小さな痙攣のような動作は、その後は一度だけで治まっています。
小さな痙攣とは、寝ている時に自分の意思に関係なく、脚がバタバタ動いたり、
腕がバタンと動いたり、
手の指がピョコンと動いたり、
唇がヒョット突き出たりなどでした。
* 首が左右にガグンガクンと動ことこもありました。
これはおかしいと思い、パキシルを処方していただいている病院に行き、即断薬になったわけです。

おかしいと気づけたのは、
ゆめさんのブログで、遅発性ジスキネジアの症状を読ませていただいて、おぼろげなら異常の症状を知っていたからです。
もし知らなかったら、継続して飲んでいたと思うと恐ろしいです。
ゆめさんに、感謝です。

パキシル10mgを一日1回を三ヶ月間の服用ですから、
量も服用期間も多いほうではないと思います。
ドクターは、離脱作用について尋ねても、何も話して下さいませんでした。
段階的に減量するのではなく、スッパリ切りましょうとのことばだけでした。
処方を始める時は、にこやかでしたが、止めるとなると、みょうに冷たいと感じました。


(2)話がそれましたが、断薬後は、めまいと、吐き気が日頃よりかなり強くて、外出はできません。
それと耳鳴りが強いです。
普段から耳鳴りはありますが、格段に強くて、
電気がショートした音のように「ジャッ!ジャッ!ジャッ!ジャッ!」あるいは「シャッ! シャッ!シャツ!シャ!」という気持ちの悪い音が、今日から加わりました。

チャン!チャン!チャン!というのもありましたね。


動作の異常は、遅発性ジスキネジアなのか、単なる副作用なのか不明ですが、
この耳鳴りは、パキシル離脱症状として知られている「シャンビリ」のうちのシャンではないかと、ネットで調べていて思い当たりました。


 (3)追加です。夕べは眠剤も効かず眠れませんでした。
ウトウトすると、寝室の影が、恐ろしい物に見えて
余計に眠れませんでした。

離脱症状はどれ位の期間続くのか、よくわかりません。
三日めぐらいが山だという記事もありましたけれど、服用期間と量と、個人差があると思います。
もしも詳しいかたが、このブログを読んで下さったなら、教えてください。よろしくお願いします。

耳鳴りは、離脱症状だと思って我慢していていいのでしょうか?
病院に行った方が良いのでしょうか?
わかりません。

内科のドクターが、「向精神薬は、結局後で苦しむのだから、薬として良いのか悪いのかわからないって僕は思う」って、おっしゃっていました。
使わないで済むに越したことはありませんが、他に選択肢がなければ仕方ないのかもしれませんが。

他のブロガーさんたちの、薬との葛藤が身にしみて分かるような気がします。

離脱症状は一時の苦しみだと思って、乗り越えたいと考えます。

耳鳴りの音を消すために、静かな音楽を聴きながら休むことにします。
モーツァルトを探します。

皆様に、静かな夜を。☆♪