主人公と、主人公を愛する2人の人物との三角関係を描いているドラマって、結構あるかもしれませんね。
この三角関係がすべて男性で構成されているという点で斬新なのが、現在放送中のドラマ「おっさんずラブ」です。
主人公は、不動産会社で働くモテない独身サラリーマン、春田創一。
巨乳好きで家事が苦手な33歳の彼に、突如モテ期が到来します。
同じ営業所の部長である黒澤と、転勤して来た年下の牧、いずれも男性に告白され、当初はオロオロしながらも、次第に…というストーリーです。
この三角関係に、部長夫人の蝶子(物語の途中で離婚)、春田に思いを寄せる幼なじみのちず、牧の元カレで主任の武川が絡んで物語は展開していきます。
部下にミスがあっても決して責めず、圧倒的な統率力で営業所を引っ張りながらも、春田の前ではまるで恋する少女のような部長、ハッキリした物言いながら、家事の万能さと細やかな気遣いで母親のように春田を支える牧、この対比も興味深いです。
春田は確かにだらしない部分もあるけれど、その人柄に二人が惹かれる気持ちはわかる気がします。
主演の田中圭さんは、その表情で動きで話し方で、女性に恋愛対象として見てもらえないであろう春田を見事に表現していますし、他のキャストの方々の熱演にも脱帽です。
愛のカタチに決まりは無いんだ、そう思わせてくれるこのドラマ、悲しいですけど次回が最終回(涙)
スキマスイッチの切ない主題歌もいいですよ~◎