先日、松山刑務所大井造船作業場から脱走した平尾龍磨容疑者が、広島市で逮捕されました。
特に脱走した現場周辺にお住まいの方々は、約三週間もの間、不安な毎日を過ごされていたと思いますので、事件が解決して本当に良かったです。
平尾容疑者は、刑務官や同僚受刑者との人間関係に悩んでいた、と報道されています。
私は少し前まで、支援団体を通して三名の受刑者の方と文通をしていました。
おこがましいかもしれませんが、自分が何か社会に貢献出来たら、と思ってした行動の一つでした。
受刑者の方から頂いたお手紙の中で気になったのは、やはり刑務所内での人間関係に関する事です。
刑務官の中には、受刑者に対して、たとえ自分が誤っていたとしても謝罪をしないとか、罰を受けさせようとわざと挑発するとか、そのような方もいらっしゃるようです。
受刑者の方が書かれた手紙も、私達外部の者からの手紙も、すべて検閲されますので、詳細な事実まではわからないのですが…。
犯罪を犯したがゆえに現在の立場になったとはいえ、刑務所での生活は相当のストレスが伴うと考えられます。
模範的であると評価されていた平尾容疑者に嫉妬し、足を引っ張ろうとする人も、受刑者の中にいたかもしれません。
刑務所に再び入らないための指導は不可欠かもしれないですが、理不尽な行為がまかり通る事の無い環境であって欲しいです。