初夏の高尾山ハイキング その2 / Early summer hiking in Takao ① 🥾⛰🌸🌿

May 19th 2024


9日振りの高尾山です。😄 会いたいお花🌼がいろいろあって、またまた山内をぐるぐる🌀してきました。😆
まずは可愛いこの子達から〜 🌸😻



イナモリソウ/稲森草 Pseudopyxis depressa Miq.
山地のやや湿った木陰に生えるアカネ科イナモリソウ属の多年草。
三重県の稲森山で最初に発見されたのでこの名前。
地表に張り付くように葉を広げ、大きな花をつける。
自家受粉を防ぐ工夫として雌しべが長いタイプと短いタイプの2型がある。

山内の4か所で会えました。😍




ここまでが1ヶ所目
ここの株は今年は少数精鋭のようで?😄葉っぱがどーんと大きな株にお花がパッ🌸っと咲いていました。ひとつの株の幅(2枚の葉っぱの長さの合計)が12〜13cmはあります。😆
画像3枚とも雌しべが長いタイプ。



こちら、2ヶ所目は株少なめ、花芽も少なめ。😅 今のところ一点豪華主義?😂で特大の株がひとつだけ咲いています。株の幅はやはり13cmくらいでした。
雌しべが短いタイプ。











3ヶ所目のこちらが一番開花が進んでいて、全部で10株少しお花が咲いていました。🌸🌸🌸😻
花は全て雌しべが短いタイプ。



ホシザキイナモリソウ/星咲き稲森草 Pseudopyxis depressa f. angustiloba
山地のやや湿った木陰に生えるアカネ科イナモリソウ属の多年草で、イナモリソウの変種。
花弁の縁が内側に折りたたまれる状態で咲くので、細い星形に見える。
牧野富太郎博士により高尾山で最初に発見された。

雌しべが長いタイプ。



イナモリソウのつぼみ

4ヶ所目の自生地で唯一咲いていた株はホシザキイナモリソウでした。🌸⭐️😍
ここも数年前に比べると圧倒的に株が減りました。🥲
ただ来週くらいには一斉に咲きそうな株のかたまりがあるので、開花に上手く合わせてまた来たいと思います。😁

たまたまなのか?🤔 今回咲いていたお花は自生地ごとに雌しべの長いタイプと短いタイプに分かれていました。
次回は同じ自生地の中で2タイプが混在するのかよく観察してこようと思います。🤓🤗

今シーズンはまだ斑入りの株にも会えていないので、そちらも次回のお楽しみです〜💕