春の高尾山お花探しハイキング その9 / Spring flower hike at Mt. Takao ⑧ 🌸🌼🌿☘️🥾

April 13th 2024



ミドリニリンソウ/緑二輪草 Green flowering soft windflower: Throwback (evolutionary comeback) of soft windflower
本来白色である萼片の一部、または全面が緑色になったニリンソウ。先祖帰りしたものと考えられる。

またまた見つけたミドリニリンちゃん。🧚💚🤍😍
前回見つけたミドリニリンちゃん。2輪目もちゃんとミドリニリンソウなのね〜💕🤩



今回新しく見つけたこ子。超ミニミニ。💚🤍😆



初めて見つけた時は真緑ちゃんタイプだと思ってましたが、実は萼片の縁が白い素敵なタイプのミドリニリンソウでした♫ 😍



ヤマウツボ/山靫 Lathraea japonica
ハマウツボ科ヤマウツボ属の多年草で、山地のやや湿った落葉樹林内の林床に生える寄生植物。
全体に褐紫色を帯びた白色で、葉は無く花序だけが地上に生える。
花茎は直立し10~30cmになり総状の花序に多数の花がつく。花は下から咲き始め、花冠は筒状で先が唇形になる。

あっという間に咲き終わったしまうヤマウツボなので、また会ってきました。😻 こういう不思議な子、大好き💕😂



アケボノミヤマシキミ/曙深山樒 Skimmia japonica f. rosea
ミカン科ミヤマシキミ属の常緑低木。雌雄異株。
ミヤマシキミの赤花で、萼片や花弁の裏側が赤く、表は白い。高尾山で最初に発見され発表された。

こちらは雄株の雄花。



ムサシアブミ/武蔵鎧 Arisaema ringens
サトイモ科テンナンショウ属の多年草。
花(仏炎苞)の形が鐙(鞍の両側に下げ、騎乗時に足を乗せる馬具の一種)に似ていること、武蔵の国でつくられた鐙が良質であったことから武蔵鐙と呼ばれるようになった。

緑と白のストライプのグローブ🥊ちゃん、現れました。😆😂



イチリンソウ/一輪草 Anemone nikoensis
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
花茎の先に花を一輪咲かせることからイチリンソウという名前。
花弁はなく、白い部分は顎片。萼片はふつう5〜6枚、裏面は紅色を帯びる場合があり、ウラベニイチゲという。





今年は開花数がかなり少ないイチリンソウです。🥲



メギ/目木 別名:  コトリトマラズ、ヨロイドオシ Berberis thunbergii, Japanese barberry, Thunberg’s barberry
メギ科メギ属の落葉低木。
茎や根を煎じて洗眼薬に利用されていたので「目木」という名前。別名のコトリトマラズは、枝に鋭い棘を多く生やし、鳥がとまれそうにないことから。
開花時期は4〜5月。花の後には楕円形の液果ができ、9〜11月になると艶のある赤色に熟す。



オドリコソウ/踊り子草 Lamium album var. barbatum
シソ科オドリコソウ属の多年草。 
花が輪生したようすが、笠をかぶって踊る踊子に似ているのでこの名前。

数株、咲き始めました。😊