ガマ鳥ノ巣平和公園に行く途中に見つけた、植物。「おっ!?ガマやんけ!」と心の中で叫びました(笑)子供の頃わよく見かけたけど、久しぶりに見た気がします。茶色の膨らんだ部分は、種が詰まっていて、ギュッと握るとタンポポのような綿毛の付いた無数の小さな種が爆発するように飛び散ります。子供の時は、よくそれで遊びましたf(^_^)田辺市にて7月撮影。
【震洋】 鳥の巣平和公園(田辺市)和歌山県屈指の観光地、白浜が目と鼻の先にある漁港の一角に特攻兵器、震洋(しんよう)の基地がありました。 手掘りの格納庫には、原寸大の震洋の模型が置かれています。 全長5mほど、船体はベニヤ製で250㎏の爆薬を装備していました。 田辺湾に侵攻してくる敵艦に対して自爆攻撃を仕掛ける目的で、太平洋戦争終戦間際にこの鳥の巣基地が設置されましたが、ここ での作戦は実行される事無く終戦を迎えました。 公園内には小さな資料館もあります。 震洋は昭和19年から終戦まで約6200隻が製造され、約2500名が戦死されたと言われています。 英霊に合掌。 今年7月撮影。
日本最後の高野の仇討ち高野山に登る最短ルートとしてYouTubeなどでも、紹介されている狭い林道があります。その途中に「日本最後の高野の仇討ち」と呼ばれている場所があります。日本で最後に仇討ちが行われた場所、と言われています。赤穂藩で1862年、権力争いが発生し村上真輔と家老の森主税が尊皇攘夷派の藩士13人に暗殺される、文久事件が起きます。仇討ちを恐れた藩は、当該藩士たちを殺生禁止の地、高野山に逃す事を決定するも、村上真輔の4人の息子がこれを察知し父親の仇討ちを決意し、明治4年(1871年)に実行します。この事件の後、明治6年(1873年)政府は仇討ち禁止令を発布します。今年7月撮影。