ニホンオオカミ最後の地の看板から、少し離れた場所に銅像があります。

まだ生きているかもしれない雄姿と自然愛護を願い、昭和62年に建立したそうです。
去年10月撮影。
ニホンオオカミ最後の地と云われる、奈良県の東吉野村に行ってきました。
明治38年(1905年)東吉野村で捕らえられた若雄のニホンオオカミの標本が、イギリスの大英博物館に展示されていますが、この個体が最後の捕獲の記録となっています。
オオカミ(大神)ともいわれ、日本では古代から神として崇拝されていましたが、明治になると一転して家畜を襲う害獣扱いされるようになり駆除が行われたり、開発による餌の減少、輸入された西洋犬の伝染病がニホンオオカミにも蔓延したり…といった事が原因となり絶滅しました。
ニホンオオカミらしき動物を目撃して、その写真が新聞で公開された事もありましたが、その後何の音沙汰も無いので間違いだったのでしょう。
去年10月撮影。