備後安国寺を後にしてそろそろゴールが見えてきたんじゃないかと思えてきました。
東に進んでいき、備後安国寺のほうを振り返るとおや?見つけましたよ。
仁丹町営表示板「鞆町後地 備後国安寺前 御幸二丁目」
そのままいくと海側の車が多く走る通りですのでこの交差点を南へ入っていきます。
レトロで静かな町並みが素敵ですね。
レトロ~なんて思っていたら、まさしくレトロな看板を掲げたお宅がありました。
少し失礼して、仁丹の看板のみをさっと撮影。
さらに南へ歩いていくと、小烏神社が右手にありました。「こがらすじんじゃ」と読みます。
これは東参道からの眺めです。
この場所は「小烏の森古戦場跡」とされているようですね。
今はただただ静かなこの場所。小烏神社南がわ参道に回ってみました。
すると探していたものがありました。
仁丹町名表示板「鞆町鞆 小烏神社前 鍛治町」です。
神社のすぐ近くには鞆の津ミュージアム(http://abtm.jp)があります。
そこにも看板が。近づいてみましょう。
仁丹町名表示板「鞆町鞆 鞆の津ミュージアム前 鍛冶町」
残念ながら訪問した日は休館日。築150年の蔵を美術館にしています。
この通りはなかなか風情がありますね。
何気ない日常の風景。
このように鞆の浦の旅は幕を終えました。
そして帰宅して、答え合わせをしようと京都仁丹樂會さんのサイト記事
「鞆の浦に仁丹町名表示板設置される!」をチェック。福山市の鞆に設置された15枚の仁丹町名表示板を自分が歩いてみてきたものと一枚一枚確認していきます。
そこで気がつきました。一枚だけ見つけていない事実に・・・・。
それは 「鞆町鞆 鞆城跡入口 関町」 でした。
なんともはや。
鞆に設置された仁丹町名表示板はどちらかというと観光案内に近い住所表記なので比較的探しやすいと言えました。なのに鞆城跡をすっとばしたのは痛恨のミスと言えます。
それでも歩いて探し歩いた楽しい時間は忘れ得ぬ体験となっています。
もしも願いが叶うならば再度訪れたいですね。
みなさんも鞆の浦に行かれた際には少しだけ周りに気をつけて仁丹の看板探し、されてはいかがでしょうか?
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