ニコです😊
新年あけましておめでとうございます！
モザイク胚を移植したので、その後の経過も綴ろうかと思っていましたが、何となく卒業後のブログをあげるのを躊躇していたら、時間ばかりが過ぎてしまいました。
下書きに保管してあるので、いつかアップするかも知れません💦
今もブログを訪れてくれる方やイイネをしてくださる方がいるので、報告したいと思います！
出産報告
11月4日に、男の子を出産しました
4月に不妊治療クリニックから大学病院の産科へ転院して、
5月に遺伝カウンセリングを受け、今回のPGT-Aの結果はエラーの可能性が高いことの説明をうけ羊水検査はやらないことに決めて、
15週で胎児ドッグを受け、異常はなく
その後も妊娠を継続できました。
高齢出産のためか、浮腫がひどく、後期には血圧も上がり（診断がつく一歩手前）
35週で子宮頸管が短くなり切迫早産で入院して（妊婦健診の日に緊急安静管理入院）
このまま出産まで退院できない可能性が高いと言われたけど、37週手前で退院できました！
いつまでも、無事に生まれてくるか不安の方が先行して、何も赤ちゃんグッズを全く揃えてなく、
入院中にテレビ電話を繋ぎながら、旦那ちゃんと実家の両親とで買い出しをしてもらいました。今となってはいい思い出です。笑
出産の日
39週0日
昼間、公園を散歩して、旦那ちゃんと息子くんの名前を決めた日の夜21時に陣痛😖名前が決まって安心したのかな。
→深夜4時頃、病院到着後3時間で子宮口全開
→無痛の麻酔を（いまさら）入れたら、赤ちゃんがなかなか降りてこなくて分娩停止になり
もともと計画ではない無痛分娩の予定
→昼過ぎに緊急帝王切開
こんな流れの出産でした。
手術のときは、熱が38℃を超えて、手の震えが止まらず、息子くんが出てきた時はほぼ意識がなく遠くの方で産声が聞こえたような気がします
長い不妊治療を経ての妊娠なので、出産のときはきっと号泣するだろうと思ってたけど、そんな状態ではありませんでした
ただ、退院の日に新生児室で帰宅前のミルクをあげているときに、いろんな思いが込み上げてきて涙が止まりませんでした。
涙も鼻水も拭けず凄い顔してミルクをあげてたら、助産師さんが代わってくれました。笑
あの小さな卵だった子がお腹の中で成長して、
こんなに可愛いくなって出てきてくれたことが、今でも信じられませんが、
現在は1ヶ月健診を終え、息子はスクスク育ってくれています。
生殖医療、PGT-Aに心から感謝です
安産祈願後の食事にて