記憶とは曖昧なものである。 | 集和学習塾のお知らせブログ

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久留米市にある塾、集和学習塾からのお知らせや雑談です。

フェイスブックで、知人が、自分のソウルフードということで、

 

いくつかの話を載せていました。

 

それで、ふと、幼稚園と中学校時代にお世話になった、

 

東京堂のパン屋さんを思い出した。

 

幼稚園のときは、週2回くらいパンの日があって、

 

小銭入れに100円を持たされて、行っていました。

 

そのときに、一番好きだったのが、メロンパン。

 

その日は、200円入れてもらって、2つ食べていました。

 

そんな思い出を振り返っていると、何か、食べたくなり、

 

東京堂へ行きました。

 

私が普段うろつく場所とは、反対方向になるため、

 

1年に1回、行くか行かないかの感じなので、

 

今日、開いているか分からず、行きました。

 

ただ、午後3時くらいになってしまったので、

 

パン自体が残っているかも分かりませんでしたが、

 

ラッキーなことに、メロンパンは、2個ありました。

 

他のパンも買おうかと、トング片手に見て回っていると、

 

電話があり、急いで相手先に向かわなくてはならなかったので、

 

メロンパンとマドレーヌを一個ずつ買いました。

 

 

用事を済ませ、自宅に戻り、メロンパンを食べようと

 

とりだしたところ、

 

なんと、名前が

 

『味パン』 と書かれていました。

 

 

確かに、袋には、メロンの絵がありますが。。。。。

 

遠い記憶をたどると、確かに、『味パン』だったな・・・・・

 

と思い出し、あれだけ、「大好きなもの」 だったのに、

 

記憶って曖昧だな~と思いました。

 

まあ、幼稚園児だから、絵の方が先に目に入り、

 

それが記憶として残ったのでしょうね。

 

 

学習でも同じです。

 

近年、詰込み教育は良くない!

 

という風潮がありますが、

 

基礎は、ゲームと同じように、ルールや道具の種類、

 

呪文の効果などを覚えるように、覚えることが必要です。

 

それを組み合わせて、答えを導きだすのですから、

 

その部分が曖昧であったら、正しい答えをうまく導き出せません。

 

確かな答えにするには、しっかりとした土台が大事です。

 

英単語や漢字の意味などは、5~10分という時間で、

 

何個か覚えられるので、短い時間を利用して、

 

しっかりと、覚えていきましょう。

 

そして、確かな学力を身につけていきましょう!