LED電灯は 確かに 白熱電灯よりも
蛍光灯よりも 熱の量は少ないです。
が
ちゃんと熱を出しています。
クーラーは 冷気が出ている方は 涼しいですが
電気力(熱になる) を使って 温度を分けているので
後ろから出る空気は クーラーで出る涼しさの
倍ほどの熱い空気が出ています。
コンピューターも ファンが止まると 熱暴走します。
半導体も 熱を出します。
EV車は 一見熱を出しませんが
内燃機関の車ほどではないけれど
車が動いているわけで エネルギーを放出しているので
結局は熱を出します。
(発電所でも熱出しているしね)
本気で 温暖化を止めたいのだったら
電気を使うことをやめると かなり変わるのですが
みんな CO2のせいにして
根本的に エネルギーを
使わないようにしようという議論は、起こりませんね。
コンピューターや IOT など 熱を撒き散らすので
もってのほかなのですが
CO2の方に 目をそらさせられているようです。
便利なものはやめられない。
まあ 人間のやることですから
その人の立場で 好きなように
理屈をつけていくことでしょう。
エネルギーを使えば 結局は熱になって
地球を暖めてしまうようなことは
子供でも わかることなのですが。
電気 コンピューター などなど 便利なものを
使うようになって どんどん使用エネルギーは増え続け
それは 熱となって 地球を暖めています。
P.S.
例えば 有機ELテレビは 後でできたものなので
LEDテレビよりも 省エネかと思いますが
実は 同じインチだと 有機ELのほうが 電力消費量が
多かったりします。
雰囲気と 実際が違うことが多いのです。
電気自動車が 製造や電池 を考えると
内燃機関の車よりも CO2 出してるかもね
というのと 同じです。