ちょこっとバラ はじまりました。
花を飾ると 気持ちが 良くなる
だからいつも花を飾る。 緩やかな 共存ですね。
もう少し共存度合いが増えると
人間の 腸内細菌のように 必要な栄養素を出してくれる
菌を 身体内で飼うことになります。
もっと進むと
アブラムシと ブフネラ菌のように
自分の 細胞内で飼うようになります。
そして それがもっと進むと
自分の細胞の中で オルガネラ(細胞内小器官)
になり その細胞とは切り離せない関係になります。
例えば ミトコンドリアや葉緑素などがこれにあたり
オルガネラは 働きは 独自で 各々DNAを持っていますが
細胞分裂は その細胞の核 の司令に ゆだれられます。
人間社会で言えば
お互いにメリットがあるので 会社が合併し
あるいは子会社化し
特に優れた(例えば研究室)人員を 部署化し
命令系統 人事権などを 親会社が
全部握ってしまっているということでしょうか。
人間が考えるようなことは
生き物は すでに やっていますね。
そして 今
新しい 変化 自分の細胞の中に
窒素固定部門を 取り込んだ 藍藻が発見されたとか
古細菌が ミトコンドリアを 取り込んだのが 22億年前
真核生物が 葉緑体 を取り込んだのが 16億年前。
10億年に1回位の 進化が 始まっている
ということでした。
カラパイアより
この 藍藻は ミネラル分が少しあれば
どこででも 育てるという スーパー生き物ですね。