20年前の夏の写真です。
水耕栽培で 高床式 根本で枝を折り
ベーサルシュートを たくさん出して 花をたくさん咲かせる
というやり方でした。
人が通れないくらい 葉を茂らせています。
通路は実は結構ひろくとってあります。
このやり方は たくさんの葉を残すので
花をたくさん作るには良いのですが
葉と葉が重なるので ハダニが 発生しやすく
そこが難点でした。
なので 化学農薬を使わなくするタイミングで
切り上げ剪定に変えました。
が この頃 農薬を使わなくなったせいか
思ったのと反対にハダニが あまり 増えません。
なので
また 少しだけ 折り曲げ剪定をはじめました。
と言っても 高床式でなく 土植にしたので
太い枝の真ん中くらいで ボキッとおって
曲げています。
すると 折れたところの 下から 太く立派な
シュートが上がってきます。
さて 夏に ハダニだらけにならずに済むでしょうか?
久しぶりの 折り曲げ剪定です。
毎年 実験です。