これは アブラムシ
翅がついている状態です。
翅がついているアブラムシが メスアブラムシを生むと
単為生殖でどんどん生んでいくので
なんと 1匹の アブラムシは 一月で 10万匹 になります。
この 効率の良さ すごいですね。
か弱い 虫は とにかく増えることを考えて
進化しています。
これを止めるためには
毎日くらい 酢で 洗ってあげる必要があります。
人件費かかるので なかなか そうはいきませんが
1週間に一度では 遅いのです。
1週間に一度では 同じ数をキープするくらいしかできません。
数を減らす または 増殖させないためには
少なくとも 3日に1回は
バラを洗ってあげなければいけません。
暖かくなってから
と思っているかもしれませんが
アブラムシは 氷点下でも死にません。
昼間、気温(ハウス内気温)が上がると
急に増えだします。
そうなのです。
2月が アブラムシが 一番増える時期なのです。
ここで叩いておかないと 後で ひどい目にあいます。
一旦増えてしまうと
一粒万倍(ちょっと違うけど)
絶え間なく増え続けます。
2月は 天敵がいないので
アブラムシにとっては 天国なのです。
ハウス内では 新芽が出始めているので
食べ物には困りません。