エネルギー17(アトム) | バラのお話

バラのお話

1998年 福島県須賀川市でバラ農園をはじめました。
農家は研究開発型の仕事だと言う信念で
とにかく、毎日を実験しまくっています。
バラの育て方の方法を色々と書いていきます。
もっといい方法があれば、コメントください。
ありがたいです。

エネルギーが 変換されて

 

光となり クオークとなり

 

電子となり 陽子となり

 

原子ができて

 

水素になる。

 

 

ここまで 宇宙が できてから

 

30万年くらいとか 138億年に比べると

 

あっという間。

 

 

そこから どんどん 物質ができてくるのですが。

 

 

今わかっていることは 多分

 

全体の 5% くらいで

 

あとの 95% はダークマター とか 

 

ダークエネルギーとか

 

わからんものばかりです。

 

 

なので そこはほっといて

 

 

現在の世界は 物質で満たされています。

 

 

ギリシアの頃から物とはなんぞや?

 

というような学者が いっぱいいたので

 

その中から ものをどんどん つぶしていくと

 

アトム という これ以上分かれないものになる

 

という考えができました。

(人間はこの頃から考えることが好き)

 

 

 

それをどんどん証明していって

 

18世紀には おおよそ 原子という物があるで

 

それが集まって 物ができている。

 

 

ものとしての 性格を持っている 一番小さなのは

 

化合物やで。

 

 

ということが わかってきて

 

 

化合物は 原子がつながってできていて

 

原子は 核と電子雲でできている

 

とわかるのは およそ20世紀

 

つい最近のことですね。

 

 

 

いろいろな計測器が 発達して

 

原子の構造もわかるようになってきて

 

化学結合の仕方も 大分わかるようになってきたのも

 

ほんの この頃です。

 

 

 

その過程で 水素は 一番小さいもので

 

水素にも いくつかの種類 ( 2重水素 3重水素)

 

があるということもわかってきました。

 

 

 

今 トリチュウムがどうのこうのと言っていますが

 

それが おおよそ計測できるよになったのは

 

ついこの頃です。

 

 

 

トリチュウム自体は 海ができた頃から

 

太陽からの放射線とかで 毎日 できているものです。

 

が 気が付かなく 人類は生きてきました。

 

 

 

水素が できたのは 138億年前ですが

 

 

水素の形を おぼろげながら わかるようになったのは

 

ここ 100年くらいです。

 

 

 

水素は エネルギーの塊。

 

 

そして 他のエネルギーの塊である 酸素

 

とくっついて 水になります。

 

 

ギリシャの頃から そこまで わかるのに

 

結構かかりましたね。

 

 

 

わかることが 良いことなのかどうなのかは

 

さておき

 

 

水素は その 面白さから

 

これからも 重宝される アトム だと思います。