エネルギー11(もう一つの熱源) | バラのお話

バラのお話

1998年 福島県須賀川市でバラ農園をはじめました。
農家は研究開発型の仕事だと言う信念で
とにかく、毎日を実験しまくっています。
バラの育て方の方法を色々と書いていきます。
もっといい方法があれば、コメントください。
ありがたいです。

適当な写真がなかったので 適当に選びました。

 

高校の時 今はアルプス造山期の真っ只中にある。

 

と言われて 驚きましたが

 

考えてみれば 噴火ありーの 地震ありーの

 

色々 大きなエネルギーの 放出があるわけで

 

確かに 地球は生きている 感じですね。

 

 

昔 マクスウェルさんが 地球が鉄の塊として

 

その冷え具合から 地球の誕生は 2億年前

 

と予測しましたが

 

 

相対性原理など 発見されまして

 

地球内部でも 核分裂反応が起こっている

 

ということで 熱が供給されている ので

 

なかなか 冷めて行かない 

 

 

 

その後の研究で 46億年前に できたんとちゃうか

 

ということになりました。

 

 

 

その熱は 地表に吹き出してきます。

 

 

今年も たくさんの 火山爆発がありました。

 

地震もたくさん起きています。

 

こういうエネルギーは 地表にでてくると

 

一番安物のエネルギー(熱)として残ります。

 

 

 

今年は 日本近海の 深海2-400m くらいの

 

水が 暖かかったです。(その影響で今年は温かいのかも)

 

 

これは 海面下1000m 以上の深いところで

 

噴火や熱水噴出が 

 

活発になっているのではないかと思っています。

 

21世紀に入ってから 南極で火山が 何十個も

 

発見されました。(計測機器が発達したこともある)

 

今は活動していなくても 熱は放出されているかも

 

しれません。(日本でもそんなところはあります)

 

よく見る 南極の氷河が崩れ落ちる箇所は

 

その 西側? 付近でよく起きています。

 

(東側は、 ここ数十年で 冷えていっています)

 

 

 

もう一つ グリーンランドの方でも 氷河が落ちる側には

 

火山 温泉が たくさんあります。

 

 

その延長上の アイスランドも ここのところ

 

よく噴火が起きています。

 

 

そういう 噴火が 深海で起きても

 

ほとんど 水圧に押しつぶされて 海面では

 

検知できません。(5月にあった急に起こった津波も

そんな事があったのかもしれませんね)

 

 

 

その他にも 地中の熱は

 

熱水噴出 という形でも 海水中に でてきます。

 

 

参考

 

 

 

 

 

これらの熱は

 

人間が発生する熱の 何千倍にもなります。

 

 

 

今 アルプス造山運動は 少し活発化していっているのかも

 

と思う 

 

今日このごろです。

 

 

太陽熱と同じように

 

この 熱水噴出も エネルギーがあるので

 

この周りでは 深海で太陽光は届きませんが

 

生物が 存在します。