食用 と 観賞用 | バラのお話

バラのお話

1998年 福島県須賀川市でバラ農園をはじめました。
農家は研究開発型の仕事だと言う信念で
とにかく、毎日を実験しまくっています。
バラの育て方の方法を色々と書いていきます。
もっといい方法があれば、コメントください。
ありがたいです。

ありがたいことに

 

食べるバラ コンフィチュール

 

去年作った100g瓶も 70g瓶も 

 

すべて完売です。

 

 

 

この頃の エディブルフラワーの流行りが

 

バラの方にも 向いてきたということでしょうか。

 

 

 

ありがたいことです。

 

 

 

バラ栽培 農家とすれば バラは 花として売れる方が

 

嬉しい。(単価が高いから)

 

 

でも バラだけでなく 日本の切り花の売上は

 

この25年で 半減しました。

 

 

ロスフラワーを出さないための 苦肉の策

 

としての エディブルフラワー 

 

おかげさまで にこにこバラ園では

 

美味しいバラがあったので 良かったです。

(品種に寄って違います)

 

 

バラの栽培の仕方も

 

どんどん 食用に変えていっています。

 

 

 

枝ぶりよりも 花をいっぱい咲かせる方法をとらないと

 

1輪あたりの 単価が やすいので 成り立ちません。

 

 

でも 葉が 重なり合うくらい 繁茂させると

 

病気や むしの原因になります。

 

 

 

化学農薬を使わなくても そこそこ 病気や虫 を

 

出さずに(全然でないわけではありません)

 

 

栽培できるようになりましたが

 

花をたくさん咲かせようと 肥料をたくさん入れたり

 

繁茂させたりすると だめになりそうなので

 

 

 

これから 食用の花をたくさん咲かせる方法を

 

コツコツ 研究してゆくことになります。

 

 

 

まだまだ先は 長そうです。