バラの挿し木は ロックウールで | バラのお話

バラのお話

1998年 福島県須賀川市でバラ農園をはじめました。
農家は研究開発型の仕事だと言う信念で
とにかく、毎日を実験しまくっています。
バラの育て方の方法を色々と書いていきます。
もっといい方法があれば、コメントください。
ありがたいです。

ロックウール

 

適当に水分が保持されるし

空気の含有量も多いので

水浸しで窒息してしまうこともなく

 

適当な湿度が保たれるので

発根しやすいのです。

 

そして、新しいロックウールには

雑菌がいないので

 

(古いのを使うときは一度煮沸するのがおすすめです。)

 

カビでやられてしまうことも起きにくいです。

 

建築用のロックウールは

撥水加工がされているので

挿し木には向きません。

 

水耕栽培用のロックウールを使ってください。

 

挿す前に 薄い ハイター溶液で

挿す枝を消毒しておくと

より、カビにやられにくいです。

 

挿したものは

10度以上のところで

置いておくのが 良いので

家の 中に置いて 毎日

水を切らさないようにだけ

気をつけていれば

 

割と高い確率で

発根してきます。

 

試してみてください。

 

pick 探したら 見つけました。

こういうのです。

 

 

 

アマゾンさんでも こんなの 見つけました。

 

いまの季節の剪定枝 だったら まだ休眠に入っていないので

発根しやすいと思います。

 

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