保冷バックを持った高齢者が集まる場所 | 長女で長男の嫁、介護中

長女で長男の嫁、介護中

二世帯同居、子供達は巣立ったけれど今度は義母と実親に手がかかる。
自分を大切にしながら2拠点介護生活送ってます。

夫の保険申請の書類提出のため自転車で出かける。

9時開業なので合わせて家を出る。

高齢者用の手押し車を押してゆっくり歩いている女性、曲芸団か?と思うほどの不安定さで車道を自転車で走行する高齢男性。つば広の帽子、フェイスカバー、腕カバーなど農作業に向かうような出立ちで電動自転車に乗る女性。

午前中には人出があるようだ。午後の外気温ピーク

35度超えの時間には誰も出ていない。

さて、その人々が向かう場所。食料品を扱う地域密着型スーパーだ。

1人暮らし用の小分け惣菜をはじめ、工夫がされた店作りが人気の秘密。クレジットカード払いじゃなくてその店で現金をチャージして使うプリペイドカードの導入、高齢者はやはり現金主義、でも小銭を出す手間が省けること、その店でしか使えないから店側もプールされるお金が生まれる。損はない。

レジやチャージ機の導入にお金をかけてでも導入するメリットがあるんだなと勝手に想像している私。

介護する側からすると自分で買い物が出来ているかいないかで自立の度合いをはかる。その目安として大事な行動。地域で徒歩圏内に優良スーパーがあるってありがたいことだ。