退院後の2回目の受診。
一カ月たってCT検査とレントゲン、尿検査もあり。
予約通りの時間で進む診療で安心したのも束の間、
造影剤での検査後、留置していた尿管の管を抜去することになった。
実家から出発して5時間、私も母もヘトヘト。
結石の成分はシュウ酸カルシウム、やはり水分の摂取量が少なく、尿が濁っているとのこと。
高齢者だと1リットルですらキツイ。
ただあの痛みを再び味わうことは避けたいはず。
心がけて水分補給を頻回にしてもらいたいと母に伝えた。いつまで続くかな、、なかなか生活習慣は変えられないものだ。
しかし、受診の付き添いは疲れる。歩みの遅い母を連れて、実家と病院を2往復。計2時間だけれど
院内の移動、診察待ちなども気疲れした。
病院で勤務していた頃には感じなかったが、あの空間が疲れを強めているんだろうなと感じた。
確かに楽しい場所ではない。漂う雰囲気がプラスではない。数日前からプチ不調だったのでより影響を受けてしまったようだ。介護は自分の身体の調子を整えておかないと出来ないものだ。振り回さられない強い気持ちで跳ね除ける力が必要だ。