父の助 現役保育士 私 元幼稚園教諭
ぷり丸 3歳👧の3人家族です☀️
2015年に実家の新築同様のリフォーム
2021年に注文住宅を建てたのですが
どちらも、それはそれは発狂するくらいの忙しさとストレスで
もっと楽にならんもんか?もっと分かりやすく
誰か教えてくれよー💦と悩んだものです。
営業さん、コーディネーターさんにもお墨付きをいただいた
謎のプレゼン力とイメージ力で
皆様のお家つくりのお役に
少しでも立てたら嬉しいなと思います☺️💗
今回は前回の続き
注文住宅にしようと決めた方の
次のステップについて説明していきます♥
外構版はコチラ↓
・土地はしっかり吟味すべし
建築条件付き土地、再建築不可土地には要注意!
・メーカーの決め方
あなたの右腕になってくれる担当を探そう!
それぞれ結構ボリューミーなので
お時間のある時に読んでいただけますと幸いです
土地はしっかり吟味すべし
まず、注文住宅を建てられる上で
一番気にしてほしいことがあります。
それが場所!これは正直、相当な理由がない限り一番妥協しちゃダメなとこ!どれだけ大きな家が建つ安い土地だったとしても、車がないのに不便な場所に決めたり、身体があまり強くないのに病院からめちゃくちゃ離れているとか、何度も災害で浸水、土砂崩れが起きている所等、明らかに自分達のライフスタイルに合わないような場所、危険な土地は後々後悔することもあるのでちゃんと見極めましょう。
土地探しのおおまかな流れ↓
③見つかった場合、その土地にどのような制限が付いているのか確認する
建築条件付土地…
土地管理会社及び仲介があらかじめ決めているメーカーで、間取りも大方決まっている場合が多く、自由度が少ないお家になり、せっかくの注文住宅でやりたいと想い描いていたことが叶わないことも。また、建築条件付土地だから安いみたいな書かれ方をしていることもありますが、これにも要注意!結局事務手数料やその他もろもろといって、最終的に出すお金はローコストメーカーで注文住宅を建てたのと変わらないなんてことも出てきます。ちなみに次回のブログで詳しく紹介しますが、我が家は建築条件を外してもらいました。
再建築不可…
そもそも、明らかに安いので分かりますし、表記もなされているので大丈夫だとは思うのですが、ここ価格も場所も最高やん!と思ったら再建築不可やん😱なんてことがあるので落胆しないようにお伝えだけ(笑)
物件がまだある状態の土地…
例えば、注文住宅厳しそうやしリノベにしよう❗️とか、中古の古民家を再生して住むんだ❗️っていう方、最近増えてますよね!お金がある方なら全然いいと思います!!これが大前提。みなさんリフォームが一番安くつくと、なんとなーく思っていませんか?これ実は条件があります。それは、土地も家も元々自分の物、もしくは譲ってくれる人がいる場合のみです。そもそも築年数にもよりますが、耐震補強工事が必要になってきたり、壁も全替え、柱も使い物にならない中古物件が多く、修繕するにも莫大なお金がかかりますし、たとえ一旦全部解体となっても、産業廃棄物の処理(がれきの処理)が、もうそれはそれはお高い、、、😅
私の実家は土地も上物も母の物だったのでリフォームという形をとりましたが、築55年で柱も壁もシロアリ祭りのボロボロ状態。耐震も断熱もダメダメでしたからスケルトン工事で、柱を補強してもらったり新しく入れてもらったり、結局新築同様となりましたが、解体費用(細かい作業なので手工事)と産廃処理費用が全工事費用の5分の2を占めていたくらいでした。ただ、土地と家が自分のものだったことが救いで、その分が浮いたというか、回せたのでいいのですが、初めから中古物件ごと土地を買うのはお金に余裕がない限り、また、明確なリフォーム理由がない限りおすすめしません。
景観条例…
これは市町村によるため、気になった土地の市区町村HPにて景観条例がどれくらいきついものなのか確認してみてください。これがネックで好きなデザイン、色が建てられないこともあります。ちなみに私たちはこれにより、かなり苦しめられました(次回ブログにて)。
④いいなと思っている土地が③の条件が付いていたり、そもそも見つからない場合
お近くの土地仲介会社に問い合わせてみてください。というと、結局そこまでかよ😮💨となるかもしれないのですが、実際、不動産屋さんって、未公開土地を沢山持っていますし知っています。特に地元に根差したところなんかは、買値も地元価格だったり、地主さんなんかが、普段お世話になっているからと安価で売却されていることも多いため、隠れた名土地を出してきてくれることがあります。
⑤気に入った土地が見つかれば現調!リサーチ!
どれだけいい土地であっても、自分の勘と歴史は大切。実際に行ってみて周辺環境が思っていたものかどうか確認してください。また、その土地のハザードマップと、過去の被害状況もチェックし、建つ前が元々田んぼや川等のぬかるみやすい土地ではなかった等、聞ける範囲で不動産屋さんに聞いてみてください。家を建てる際、地盤改良費がかかるかからないという話が出てくるのですが、元が田んぼ等の湿気た水っぽい土地は地盤改良費用が高くつくことがあるので要注意です。あと、私は霊的な物を信じるのでチェックしましたが、やはりその場所にどんな歴史があるのか見ておくことも必要なことかなと思います。
メーカーの決め方
ふー。やっと⁉長すぎー
って思ったでしょ(笑)私もそう思うけど、これが現実。1人でモクモクとやっていかねばならんのです。
孤独でしょー?誰も順番も正解も近道も教えてくれないの、、、でも、大丈夫👌✨ここから、あなたの右腕になる営業さん探しが始まります!というよりも、もう既に始まっています!!なぜなら、土地探しと同時進行でメーカー探しもしているのが理想だから!
えぇ…そんなん聞いてないですよね。そうなの、そうなんやけど、絶対的にメーカーの営業さんは味方につけるべき!その方が後々ややこしくならないし、自分も楽になるから。まずメーカーを決める=営業で決めるといっても過言じゃないくらい、営業さん、担当さんにかかってるの。それこそ、営業さんがそのメーカーの顔やから、そんな酷い人いないと思いたいかもしらんけど、我が家は結構ぼろくそでした(笑)というか、まー人見て決めてんなーって営業さんが多かった。特に若い人、、、中堅、、、
具体的にどんなメーカー
営業さんがいいかというと
自分の懐具合にあったメーカー
そもそも、あまり余裕がないのに大手でお願いするのは、後々しんどくなるからおススメしません。大手さんは展示場とかCMでもおなじみなことが多く、みんな知ってるし、どんな工法がとられているかとか、すごく身近で分かりやすいんやけど、正直CMやってないだけで、特許とっていないだけで、中身はほぼ酷似した方法でやってたりするメーカーさんもあるから、もしも工法にこだわりがあるとかなら、他を見てもいいかも!
ローコストメーカーは安かろう悪かろうっていうのが一概には言えない時代になってきていると思います。最近はあえて広告費用を抑えて口コミで広がっているメーカーがあったり、地元工務店の方がきっちりお仕事をしてくれるなんてこともよく聞きます。事実うちの親戚はそうでした(笑)
あとは、予算ぎりぎりで大手に頼んで、出来上がったのはいいけど、大手で建てたのにこの大きさ!?とか、大きさを優先したために、設備や外装をケチってしまい後悔していまうケースも。。。
ある程度、知名度のあるメーカー
全くどこのメーカーかも知らない、口コミもない実績もないメーカーに頼むのは、どれだけ安くてもアフターメンテナンスの観点からもやめた方が得策です。また、耐震性能や建築基準法等、もしも守っていなければ建て直しということもあるので、建築士がしっかりとされているのは大前提としてあります。ちなみに、我が家のご近所さんは景観条例を守っていなくて、ややこしいことになっておられます。恐らく他県のメーカーさんで一応、大手(建築業界としては最近)なのですが、建築士さんがこの辺の地域の条例を甘く見ておられたのか、ほぼアウト…ここの建築士さんは2級の方だったようですが、それにしても、、、あかんやろと、、、罰金か、罰則か。
ただ、有名だからいいというわけでもなく、大手はやはり高額になってきます。
アポイントの時点で
バカにしてこないかどうか
私の性格もよろしくないのですが、予算が上物だけで1000万円くらいで作りたいと、ほぼ無理な事と分かりながら伝えておりました。もちろん、ローンですし、また、そんな低価格でお家が仕上がるとは毛頭思っておりません。
しかし、人の本性というのは、そういったところで見えるもの。「え!?そんな値段でできるわけないですよね(笑)そんなもの提供しませんよ(笑)業界なめてます!?今回は縁がなかったんですね」のように小馬鹿にされることもあるし、そもそも返信なしというのもありました。
もちろんメーカーさんもお仕事ですから、はじめからそんな価格でやってほしいという人を相手にするだけ無駄だと考えるのが普通なのですが、本当に優秀かつ、仕事に誇りを持たれている方であれば、そういう人間に対しても、契約がとれないにしろ伝え方を考えて返信するはずなのです。
要するに足元を見てくる営業さんかどうかを、ここで見極めるのです。私の場合、本当にある程度ローコストで考えていたので、20社ほどにアポをとったり資料を請求し、実際に会ってお話をするまでに、せめて5社までには絞っておきたかったのも理由の一つです。こうすることで、会ってから断れなくて…なんてこともなく、私たちの中のポイントを理解した上でも対応して下さる方とつながることができました。
自分の右腕になってくれるかどうか
注文住宅は前にも述べたとおり、とにかく忙しい、段階が多い、やることが多いです。素人の施主のみでは、到底何をして、次がこれでなんて判断がつきません。土地購入もややこしいので、その辺から関わってくれるくらい慣れているベテランさんが一緒になって下さるのがベスト!!特に注文住宅といえども土地から買う人と、土地はあって上物だけ造る人と、リフォームでお世話になる人とがいて、この中で一番時間と労力がかかるのが、土地から買う我々のようなタイプらしく、営業さんからしても、若手には任せられないし、任せると、結局上が確認をしたり二度手間になることがあるから、結局最初からベテランが対応するのがメジャーなのだそう。
ただし、大手や若手しかいないthe体育会系のメーカーでは、経験不足と人員不足から土地に関しての手続きは、先に施主と土地業者のみでやってもらって、土地の購入が完了して、完全に施主の手に渡ってから上物の手続きとなることも多いようです。
フットワークの軽さ
責任感と覚悟があるかどうか
例えば、自分のメーカーが建てるかもしれない土地をいつ現調に行くのか。私たちの土地は工事がしずらい地域で、土地購入検討中の時点で担当営業さんは(なんなら、アポとった時点で)現調に行き確認してきてくれました。
そして、なにかトラブルが起きたとしても、すぐに対応してくれて、自分に非があった場合は、必ずちゃんと謝罪の言葉と、その後の対応も併せてご連絡をくださっていました。社会人として当たり前のことかもしれませんが、ホウレンソウと謝罪ができるベテランさんはとても心強かったです。何事も誠意をもって迅速に対応してくださる営業さんの存在は、完成までやること山積みの注文住宅を建てるにあたり、かなり重要な点だと思います。また、土地購入以前からある程度の関係性を築いておけば、土地の仲介さんが少し頼りなかった場合も(土地の仲介さんはその土地に割り振られた担当さんがいらっしゃるので、こちらが自由に選択できないことが多いです。)ご相談に乗って下さる場合もあります。
コロナ禍から、ウッドショックもあり、家の需要と、供給が追い付かず、止まらない値上げも相まって、お家が簡単に建てられない、ハウスメーカーさんも忙しくて大変だと思うのですが、こちらの意見はしっかりと聞いてもらい、夢の実現に向けて全力でサポートしてくださる営業さんとメーカーさんを探しましょう😍💗
次回からは、我が家がメーカー探しと土地探しをどのように進めたか、実家リフォームの時のエピソードも書いていきますので、気になって下さっている方は、どうぞよろしくお願いいたします☺️✨
本日もお疲れさまでした
肩こり首こりは目の疲れから来てる人もいるんやって❗️
みんなは大丈夫??
枕難民のたどり着く枕
着けてるとやっぱ違う!