こんにちわにこにこ整骨院です
本日は野球少年が悩まされる代表的な症状、野球肘についてお話しようかと思います
野球肘とは
成長期にボールを投げすぎることによって起こる肘の障害です
投球時や投球後に肘が痛くなる、肘の曲げ伸ばしが悪くなったり、急に動かせなくこともあります。
野球肘の原因
繰り返しボールを投げることによって肘への負担が過剰となることが原因です。
子供のうちは筋肉や関節が出来上がっていない為、負担がかかりやすく、ケガや障害を起こしやすいです。
野球肘の症状
肘の外側では骨がぶつかって痛み、内側では靭帯などが引き延ばされることによって痛みが生じます。
治療には投球の中止が重要で、肘を安静にしてあげるのが大切です。
痛みを我慢して投球を続けていると障害が悪化して、症状によっては手術が必要になることもあります。
ただの肘の痛みと油断せずにしっかり治しておきましょう