パリオリンピックが始まりました。
毎回、オリンピックは凄く楽しみにしていて、
開会式は出来るだけリアルタイムで観てきました。
だけど、今年はあまりオリンピックに興味が涌かず、
何故なんだろう?と思っていました。
3年前の東京オリンピックの開会式で、
あまりにもガッカリしたから、
他所の国の開会式も観たくなくなったのかな?
それとも、全ての事に興味が無くなったのかな。。。
これって、老化の第一歩?
それとも夏バテ?
。。。というわけで、
あまり興味の無かった開会式ですが、
それでも、と気を取り直して録画していたものを観ることにしました。
さすがにパリの街並みは美しく、
最初は興味深く観ていたのですが。。。
だんだん気持ち悪くなってきました。
えっ? 何で?
何でマリー・アントワネットの生首が出て来るの?
社会派の演劇ならまだしも、
平和の祭典・オリンピックでしょ?
何で流血を想像するような演出をするの?
あと、何度も出てきたゲイの方達は何?
パリオリンピックが、LGBTを推進しているのは分かるけど、
あそこまで露骨な表現をされると、ちょっと興醒めしてしまう。
特に、「最後の晩餐」を連想するようなシーンで、
全身を水色に塗った男の人!が、ほとんど裸で出てきた時は目を疑いました
オリンピックの開会式で披露するには悪趣味というもの。
これで益々、オリンピックに対する気持が失せてしまいました
そう言えば。。。
2012年に開催されたロンドンオリンピック。
あの頃は、私もオリンピックが大好きで、
開会式は頑張ってリアルタイムで観ました。
実は、その時も、えっ?と思ったのです。
何で開会式というお目出たい時に、
病院ベッドと看護師のパフォーマンスがあるの?
病気を連想させるようなシーンと、オリンピックの開会式、
何の関係があるんだろう???
その後、都市伝説界隈では、
パンデミックを予知していて、あのような演出をしたのでは?
という分析が出回っているようです。
本当なのか? こじつけなのか?
私なんかに分かるわけも無く。。。
様々な物議を醸しだしている今回の開会式。
それでも、最後を締めくくった
セリーヌ・ディオンの【愛の賛歌】がすばらしかったのが、
せめてもの救いでした。
あと、聖火台が宙に浮く演出も素敵だったと思いました。
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