安倍さんが、あのような形でお亡くなりになって
今日でちょうど2年になります。
安倍首相が、奈良で何者かに撃たれた!
衝撃的なニュースを聞いてから、お亡くなりになるまでの数時間、
私は祈るような気持で~と言うより、本当に祈って過ごしていました。
心肺停止のテロップが流れても、
奇跡を願い、祈り続けていたのです。
ですので、お亡くなりになりました!
というニュースを見た時の虚無感を、私は今でも思い出します。
あぁ、安倍さんは、本当にお亡くなりになってしまったのだ。
しかも、このような形で。。。
その年の9月27日、
そう、安倍さんの国葬が有った日のこと。
私は一般献花に行きました。
地下鉄【半蔵門駅】から国葬のあった武道館までは、普通に歩くと約1.5㎞です。
しかし献花の列は、あまりにも長く、
様々な通りを回り込んで歩くため、非常に時間がかかりました。
最終的には、2時間半も歩いたと思います。
帰宅してスマホの歩数計を見たら、16,246歩
それは距離にして、実に11㎞ です。
たった1.5㎞の距離を、迂回しながら11㎞ 歩かなければならない程、
実に多くの方が黙々と歩いていました。
献花を終え、近くの靖国神社を参拝し、駅までの道を歩いていたら、
遠くの方に「国葬反対」のデモが見えました。
その日の朝、テレビでは
「実に大勢の人が、武道館の周りで国葬反対を呼びかけています!」
と言っていました。
しかし、その日私が見る限り、
国葬反対!と言いながら、煩く太鼓を叩いている人達は、100人も居なかったと思います。
それに比べて、献花をする為に並んでいた方々の多さは想像以上でした。
おそらく3万人以上の方々が献花したのではないでしょうか。
テレビの嘘を、あの時ほど実感したことはありません。
先日、月刊【Hanada】で、安倍昭恵さんと櫻井よしこさんの対談を読みました。