(前回の続きです)
皇室の話は、軽々しく出来るものではありませんし、
周りの友人達に言うことも出来ません。
なので私は、長い間ひとりで憂いていました。
しかし、今年のお正月は、
とうとう我慢の限界を超えてしまいました。
一般参賀の立ち位置について、
ちょっとしたハプニングがあったのです。
お時間のある方は、この動画を御覧になって頂きたいと思います。
(皇族方のお出ましは2分10秒あたりからです)
まさこさまの横には、最初、秋篠宮さまが立っていらっしゃいました。
愛子さまが登場されて、秋篠宮さまに何か伝え、
秋篠宮さまは、驚いたように横へ移動されます。
たったこれだけの事なのですが。。。
マスコミは、
「愛子様は、立ち位置を間違われた秋篠宮さまへ、
冷静な御様子でお間違えをお伝えになり、
何事も無かったかのように愛子様は正しい位置に立たれた」
と大絶賛です。
でも、でも。。。
一般参賀歴36年の秋篠宮さまが、お間違えになるでしょうか?
私は最初、愛子さまがお間違えになられたのかな?と思いました。
人生初の一般参賀ですもの、
緊張して間違えても仕方無いわね~と。
動画をよく見ると気が付くのですが、
天皇陛下と上皇さまの間が、かなり空いています。
おそらく本来は、愛子さまは、
天皇陛下と上皇さまの間に立たれる御予定だったのでしょう。
ちょうど1人分の空間が空いているのが、その証拠だと思います。
しかし、その後、この写真を見て、
そうだったのか!と思いました。
皇室では本来、身位に拠って、
入退場の順番、立つ位置等が、細かく決められているのだそうです。
勿論、天皇陛下が皇族の中心で、
天皇陛下に近い程、身位が高いということです。
しかしこれでは、まるで まさこさまが皇室の中心です。
皇族方の中心に立たれるべき天皇陛下が、蔑ろにされているように見えます。
たとえ御家族単位での立ち位置だったとしても、
天皇陛下が真ん中に立つのが道理です。
(秋篠宮家は、身位が高い秋篠宮さま、紀子さま、佳子さま、の順に立たれます)
やはり、愛子さまが緊張のあまりお間違えになったのではなく、
ましてや、秋篠宮さまがお間違えになる訳も無く。
これは、意図的なものであると思いました。
次代は、秋篠宮さまではなく愛子さまです、という印象操作です。
このような意図があり、
愛子さまは、どなたかの指図により、急遽、秋篠宮さまの場所に立たれたのだと。
動画を見ると、
その時の上皇さま、上皇后さまの うろたえた御様子が伝わって来ます。
しかも、上皇后さまは天皇陛下や愛子さまに向かって何か語りかけていらっしゃいます。
しかし天皇陛下が、それをやんわりと制していらっしゃるかのようです。
上皇后さまは動揺のあまり、お手振りすらなさいませんでした。
(次回に続きます)
参加カテゴリーを変えました。