つい先日、旧古河庭園、六義園、根津神社でつつじを楽しんだところでしたが、今やバラの季節となりました。
都内での薔薇の名所のひとつ、旧古河庭園を訪れました。
Nikon Zf + NIKKOR Z 105㎜ f/2.8 VR S + NOKTON 40㎜ f/1.2 ASPH
花を撮るレンズとして、私はNOKKOR Z 105㎜ f/2.8 VR Sをエースレンズとして使用しています。
被写体としての花が一面に広がっていれば、標準域等のレンズが良さそうですが、
ポツンと咲く花の場合、マイクロレンズであれば上記のような写真を撮ることが可能です。
このバラの色合いとグラデーションが美しく、毎年撮影しています。
日陰で、光の状況は良くありませんが、マイクロレンズであれば何とか花を強調して絵作りができます。
2本のレンズでバラを撮影したのですが、やはりこうしてブログにアップできる写真のレンズは、Z105㎜となってしまいます。
園内の状況です。
本日は、入園無料だったようで、入場者数が多かったです。
元々、入園料は150円ではありますけどね。
この邸宅も素晴らしく、どう写真に収めるか、フォトグラファーにしてみれば素晴らしい被写体です。
ご覧のように、人が群がっているところがバラ園です。
園内には、素晴らしい日本庭園があります。
昼過ぎの陽射しの色合いが表現できていると思います。
陽射しが強い日ですが、NDフィルターを装着したNOKTONで撮影しました。
白飛びせず、開放で撮影ができています。
本日、撮影した写真7枚のうち、最初の3枚はマイクロレンズZ105㎜、後半の4枚がNOKTON40㎜です。
花の撮影は、やはりZ105㎜、風景はNOKTON40㎜となっています。
特に、NOKTONは、陽射しが強い本日であってもf/1.2の開放で撮影できていますが、昨日の報告の通り、ND16フィルターを装着しています。
白飛びせずに、日差しの強い日中にf/1.2の開放を使うことができるようになりました。
明日も、別の場所にはなりますが、バラを撮る予定です。