私の愛機Nikon Zfのメインレンズは、NOKTON40㎜ f/1.2ですが、明るいレンズなので、ピーカンの日中では『白飛び』が問題となります。
ピーカンの日は、暗いレンズを使用したり、NOKTONを使うならばしっかり絞って使えば『白飛び』を防ぐことができます。
しかしながら、ピーカンの日でもこのNOKTON40㎜ f/1.2を使いたいので、NDフィルターを装着して西新宿SNAPに臨みました。
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40㎜ f/1.2 Aspherical
JR新宿駅を降りて、西新宿へ出て参りました。
ND16フィルターをNOKTONに装着して、先ず一枚。
ピーカンでも白飛びせずに撮れています。
東京モード学園ですが、明る過ぎて120%白飛びする状況ですが、撮れてますね。
開放で撮ったはずです。
西新宿へ出てきました。
撮影しているf値は、多分殆どが開放f/1.2だったはずです。
ここも眩しいくらいの陽射しでしたが、効果抜群です。
経験から、強い陽射しの下の花壇では、花の色が失われるレベルの白飛びが出るはずですが、撮れてますね。
新宿中央公園です。
都庁を撮ってみますが、炎天下の都庁も撮れてしまってます。
手前の菜の花にピントを合わせてますから、背景はよくボケます。
炎天下でも、開放を使えてます。
新宿中央公園を後にして、歌舞伎町方面を目指します。
強い陽射しの降り注ぐ道路上でも撮れてます。
歌舞伎町手前で。
歌舞伎町の路地裏。
日中のピーカンで、開放を使えることを体験しました。
NOKTON40㎜ f/1.2の非常に明るいレンズに、ND16を装着しましたが、問題なく使えそうです。
店員さんの勧めてくれたND16ですので、これで良かったのだと思います。
これで、これからのシーズンでピーカンの日でも大きく暈す写真を撮れるようになったわけでございます。
これからの季節でも、NOKTONを躊躇なく持ち出すことができるようになりました。
もっと、試したかったですが、これから友人と合流のため、ここでSNAPは終了です。