NOKTON40㎜ f/1.2用のNDフィルターを購入するために新宿西口へ。
f/1.2のレンズでは、夏の日差しの中では「白飛び」確実ですから、NDフィルターで対策します。
はて、f/1.2ですから、何段暗くするのが良いのか?
この辺りは経験と知識が不足して、よく分かりません。
専門店で相談するのが一番です。
店員さんと相談して、結局ND16を選びました。
個人的には、ND8を選ぼうと思っていたので、一段暗いNDとなりました。
早速使いたかったのですが、こんなときに限って曇り空。
NDのデビューは、数日後になりそうです。
さて、この時期の新宿御苑は、これと言った花が咲いていないはず。
しかし、今は絶好の新緑の季節。
一年で一番新緑が美しい時期のはずです。
本日のテーマは、『新緑』で。
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40㎜ f/1.2 Aspherical
本日のプラタナスは、こんな感じ。
新緑が出始めて、何だか可愛らしいプラタナスです。
これぞ、新緑。
透けると新緑の色は堪りません。
花の散ってしまったつつじなのでしょうか?
緑一色です。
新緑と池が合いますね。
散策中も緑ばっかりです。
緑だらけの新宿御苑ですが、感性を研ぎ澄ませながら歩きます。
芸術を感じる切り株。
神様でも宿っていそうです。
NOKTON 40㎜も購入してかなり経ちますが、最初は開放f/1.2でボケボケの写真が撮れるのが面白くて、開放ばかりで撮っていました。
明るさが売りのNOKTONですから、開放を楽しまない手はありませんので、開放メインで楽しむのは当然と言えば当然。
しかし、使い慣れてくると少し絞ったり、しっかり絞ったりした絵も楽しむようになります。
こうして、先ず弄りながら楽しむことが重要だと思います。
遊びながら、開放の絵の特徴、少し絞った絵の特徴、しっかり絞った絵の特徴が分かってきます。
そうすると、このシチュエーションでは開放が良いとか、背景はボカし過ぎない方が良いとか判断できるようになります。
今日は、少し絞った写真が多目だと思います。
開放も絞ってもNOKTONは良いレンズだと思います。
NOKTON 75㎜ f/1.5 Asphericalの発売は、GW中にはありませんでしたね。
連休明けだと思いますので、楽しみにしておきます。