個人的には、待望の中望遠NOKTON75mmが発表され、予約が開始されました。

Voigtlander NOKTON 75mm f/1.5 Aspherical Z-mountです。

 

愛機であるNikon Zfのエースレンズとして、NOKTON 40mm f/1.2を使用してきましたが、素晴らしいレンズとの評価は変わりません。

まったりとスナップを楽しむのに最高の単焦点レンズです。

 

f/1.2という明るさのレンズをNIKKORレンズで使おうと思っても、高いですし、またスナップには不向きな程の大きさとなり、スナップ用のレンズとしては厳しい面があります。

 

マニュアルではありますが、コシナのNOKTONであれば、スナップにも使えるレベルの重さと大きさです。

 

そして、マニュアルレンズは、操作が楽しいのです。

 

マニュアルレンズを楽しむには、Nikon Zfをベースとして遊ぶのが楽しい。

Nikonは、Zfにマニュアルを楽しむ機能をたくさん提案してくれています。

これらの機能は、NIKKOR Zレンズの売り上げに繋がらない機能であり、太っ腹だと思います。

歴史と伝統のNikonだからこそ、カメラの遊び方を『分かってる』と思わせるカメラです。

 

さて、NOKTON 75mmですが、4月15日より予約が開始となり、5月頃の発売予定となっています。

私は、早速ポチいたしました。

 

出来れば、GW前に届いて、連休はこの75mmを使い倒したいですね。

 

私としては、明るい単焦点レンズは、40mmと75mmの2本あればコンプリートと考えていました。

40mmの使い方は、自分なりには使えるようになりましたので、今後は、75mmというより被写体を強調するような中望遠で楽しみを広げていきたいと思います。

 

NOKTON Z-mountは、デザインが秀逸です。

他のマウントのデザインより、惹かれるものがあります。

Zマウントは、径が大きくて、レンズデザインが難しいと思うのですが、これらNOKTONは見事なまでかっこよく仕上げてくれました。

Zfに装着した姿は、もう堪りません。 

これぞ、持ち出したくなるカメラと思います。

 

中望遠スナップ、やや難易度は上がりますが、Zfに装着して、先ずはアメ横あたりに出掛けてみたい。