先日FUJIFILM X100Ⅵ Limited Editionを予約したところですが、久々にコンデジでSNAPしたくなりました。
GRⅢxだけをバッグに放り込み丸の内~銀座エリアに繰り出しました。
RICHO GRⅢx
GRだから撮れる写真があります。
シャッターを押すだけのカメラなんですが、GRだけは違うんですよ。
最高の携帯性ですが、iPhoneとは写りが別次元なんです。
ついつい、人物を撮ってしまいます。
撮影のテンポがとても速いので、さっと移動できるため、移動するエリアが広がります。多くのスポットを回れることになります。
GRを持つと、モノクロで撮りたくなります。
「あっ」と気付いたら、直ぐに撮れます。
ステルス性の高いカメラなので、他のカメラとは撮れる絵が違います。
今日も結構歩きました。
影もしっかり写してくれます。
最もシャッターチャンスを逃さないカメラ。
先日、Nikon Zfcを断捨離しました。
Nikon Zfが良過ぎて、Zfcの出番が無くなってしまったのです。
ヘリテージデザイン同志なので、そこはキャラクターが完全に被ってます。
頑張ってZfcを使おうとしましたが、ダメでした。
そこへFUJIFILM X100Ⅵが発表となり、導入を決めました。
では、GRⅢxを断捨離するのか?ということも頭を過りました。
本日GRⅢxを持ち出してみましたが、やはりGRⅢxは特別であり、唯一無二です。
スナップシューターとして、GRⅢxとX100Ⅵは被ります。
しかし、GRⅢxは断捨離できません。
理由は、GRⅢxの
①ステルス性
②速写性
③散策中にずっとスタンバイ状態でカメラを持参可能
の特徴があるからです。
①ステルス性とは、銀座でGRを構えても、周囲は誰一人として警戒しません。
②スイッチを入れると、0.8秒で起動しますし、その後、押すだけです。
③私は、殆ど親指でシャッターを切りますので、散策中は常に右手にGRをシャッターをいつでも切れる状態で握っていられるのです。
これらは、X100Ⅵでも太刀打ちできない特性です。
ある意味、GRは最高のスナップシューターだと思っており、今後も上記3点を超えるカメラは出てこないのではと思っています。
ですから、GRを断捨離するなんで不可能ということです。
では、GRとX100Ⅵをどう使い分けるのか?ということですが、その日の気分でどちらを持ち出すか決めるだけです。
どちらを持ち出すか、理由が無くても良いと思ってます。
持ち出したカメラの特性で、少し違ったスナップ写真が撮れるはずです。
そんな気まぐれで近い分けをしていくと思います。