Nikon Zfで撮影したくて? いや、Zfを触りたくて週末が待ち遠しい。

 

先週、Zfが届いてMFレンズを装着して繰り出しましたが、実は一番楽しみにしていた機能は、「タッチFn」でした。

NikonのHPの「タッチFn」の説明を引用すると、

 

「Z シリーズ」初の、ファインダーを覗いた状態で画像モニターのパネルをタッチすることでカメラの設定が変更可能な「タッチFn」を搭載

と記載されています。

 

この「タッチFn」の機能を「フォーカスポイント移動」に割り当てれば、なんと、

『ファインダーを覗きながら、右手親指で背面モニターをなぞれば、フォーカスポイントが思いのまま移動できる機能』です。

 

最近の多くのカメラでは、「サブセレクター」という小さなレバーをグリグリすることによって、フォーカスポイントを移動させることができます。

これに慣れている人は、Zfには「サブセレクター」が付いていないとお嘆きかもしれません。

 

是非、この「タッチFn」に「フォーカスポイント移動」を割り当てて、右手親指一本で背面モニターをなぞってみて下さい。

きっと高い評価をいただけるのではないでしょうか。

 

この機能は、当然MFレンズ装着時で活躍する機能です。

AFレンズのみを使用される方は、「タッチFn」には他の機能を割り付ければOKです。

 

Nikon Zfは、マニュアルレンズ遊びが楽しくなる、快適になる機能がたくさんあります。

そのうちの一つが、上記の機能です。

 

ご存じなかった方は、是非、試してみて下さい。

MFレンズ遊びが、更に快適になりますよ。

 

さて、そんな機能をフルに使って薔薇を撮っりました。

 

Nikon Zf +Voigtlander NIKTON 40㎜ f/1.2 Aspherical

 

 

 

 

 

 

 

 

NOKTON 40㎜一本で薔薇を楽しんでみました。

正直、Zfの操作が楽しくて何時間でも撮り続けられますよ。

 

そんな、お気に入りのZfのファインダーが不調なのです。

「X」等でも同様の不調を訴えておられますね。

ファインダーを覗くと「暗い」のです。

ファインダーから顔を遠ざけ、再度ファインダーを覗くと普通の明るさになっています。

恐らく、ファームウエアのバージョンアップで対応可能だと思いますので、Nikonさん、早くご対応をお願いいたします。