お気に入りのZfcですが、再び被写体としてのZfcを楽しみます。
折角の土曜日が雨ですので、朝からこんなお遊びを。
Nikon Z5 + NOKKOR Z MC 105㎜ f2.8 VR S
先ずは、私のZfcのエースレンズであるNOKTON D35㎜ f1.2を装着。
Zfcのブラックボディーにオールドレンズ風のNOKTON D35㎜の組み合わせ。
Zfcのボディに合わせてデザインされていますので、似合わないはずはありません。
メモリがカッコイイですね。
眺めるだけで悦に浸れます。
フードを外しています。
大口径レンズの美しさよ。
このスタイリング。
可愛くて仕方ありません。
このようなレンズをNikon純正で出ないかなと期待するのですが、出さないでしょうね。
だから、コシナとライセンス契約して、このようなレンズは「コシナに託す」ということなのでしょう。
Zfcを撮ることもとても楽しい。
大好きな軍艦部分。
ダイヤルをコリコリと回しながらゆったりと撮影するのが楽しい。
よくぞ、丸型のファインダーにしてくれました。
デザインに大いに貢献しています。
軍艦部の右側は良く使うダイアル等が集中しています。
Zfcのお陰で、マニュアルで撮ることに慣れ、その楽しさを知ることになりました。
撮影者からは、こんな感じの眺めとなります。
さて、このレンズ、お判りでしょうか?
NIKKOR Z 40㎜ f2でした。
何か、雰囲気が違いますね?
レンズフードを付けているからです。
随分前に、Amazonで安く購入しました。
もともとZ50に装着するために購入したので、スペシャルエディションではありません。
最初からZfcに装着する予定であれば、このノーマルバージョンではなく、スペシャルバージョンを選んでいました。
密かに、スペシャルバージョンを羨ましく思っています。
こちらがNIKKOR Z40㎜ f2のフードなしです。
やはりフードを付けた方がかっこいいですよね。
珍しいのですが、Z40㎜には、もともとフードが付属していません。
「Z40㎜にフードは機能的に必要なのでしょうか?」
恐らく、フードの有無は余り意味を持たないはずです。
Nikonとても良心的なメーカーであり、もし機能的にZ40㎜にフードが必要であれば最初から附属していたはずです。
そんなメーカーなのです。
ですから、私は、「見た目」だけの為にフードを購入し装着しているのです。
こちらは、先日ポチって、何度か使用した魚眼レンズです。
どんな可笑しなものが撮れるのかは、過去の記事をご覧ください。
しかし、めちゃくちゃカッコ良くないですか?
約2万円で魚眼レンズ(MFですが)が買える時代になり、しかもご覧の通りのカッコ良さ。
デザインだけなら、国内レンズも負けているかも、、、
いけません。
このカッコ良さ。
反則ですよ、このカッコ良さ。
しかし、カッコ良さだけではこのレンズを買ってはいけません。
どんな絵になるのか知っておいて購入しないとダメです。
分かって購入するには、とても楽しいレンズになります。
Zレンズとして、初めてのパンケーキレンズ。
NIKKOR Z 26㎜ f2.8。
薄いし、軽いし、デザイン良し。
写りもとても良いです。
スチル撮影のみでお勧めできるレンズです。
Zfcにも良く似合います。
ブラックボディに良く似合う。
スナップには最高の相棒となります。
APS-Cでは、40㎜画角となり、スナップには最適と言われる画角です。
マニュアルレンズと違って、気になる景色や被写体に出会った瞬間に、パシャパシャと軽快に撮影ができます。
デザイン性にも拘ったレンズですから、似合わないはずはありません。
Zマウントは大口径ですが、これに似合うレンズを作ってきました。
このレンズキャップは被せ式で珍しいですね。
パンケーキレンズですので、レンズキャップも可能な限り薄くして、持ち運びしやすい設計ということです。
キャップの脱着も素早くできますよ。
最後は、NIKKOR Z 24-120㎜ f4 Sです。
長いレンズは、Zfcに似合うのかな?と思われている方も多いでしょうが、全く問題なく、長いレンズを装着してもとてもカッコ良いです。
これは、Zfcブラックであれば、大概のレンズは似合うと思います。
ご覧の通り、何の違和感もありません。
ただし、長いレンズは、Z50をはじめ、Z5,6,7のようなグリップがしっかりしたカメラの方が圧倒的に握り易いです。
ですから、望遠系レンズの使用頻度が低い人には、Zfcはよりオススメできます。
雨なので、早朝からZfcを被写体に遊んでみました。
お気に入りのレンズを撮るのはとても楽しい時間。
しかし、中華レンズのデザインと質感がなかなかのレベルに達しており、ちょっと驚きです。
模倣したデザインではありますが、この価格でこの質感はやばいです。
最近は、写りもレベルアップしているようですし、デザイン等も個性を発揮してきています。
このようなところは、日本レンズメーカーも負けずに拘って欲しいと思います。
Zfcを使い始めると、レンズのデザインにも拘りが強くなってきました。
それ自体、とても楽しく感じています。
Zfが登場すると、ますます、このような楽しみに拍車がかかることでしょう。