貴船神社を後にして、鞍馬寺に向かいます。
折角貴船エリアまで来るとなると、鞍馬寺に行かない手はないと。
貴船神社側からの帰路に鞍馬寺の西門がありました。
この西門から 本殿 金堂 → 仁王門 →バスで市内へをイメージして軽い気持ちで入山。
と、と、ところが、このルートが、なかなかきつい!軽めの登山じゃないですか。
汗が出るわ出るわ。観光者の衣服でしたので、汗でびしょびしょ。
体力はある方ですが、このご時世で筋肉量が落ちていることもあり、脚に堪えました。
途中で引き返そうかと何回か頭を巡りましたが、そんな自分は許せませんので、前進あるのみ。
撮影の意欲も低下している中、撮ってきた写真です。
NIKON Z50 + NIKKOR Z DX 16-50mm
気軽に鞍馬寺に行けるんだなと、この時点では舐めてました。
30分以上は登り続けて、汗びっしょり。観光用の服装がビショビショで、このあとの観光が心配。
やっとこの奥の院 魔王殿にたどり着き、汗が引くまで休憩。
金星からやってきた魔王を祀ってあるそうです。地球には、宇宙人との交流の証が沢山あります。世界各国でこんな話が沢山あるし、実在すると思いますね。
牛若丸が天狗に遭遇したという場所のようです。
宇宙エネルギーの星曼荼羅。超パワースポット。ここは、旅行を終えて調べてみると奥が深く、更に調べた上でいつかもう一度来たいです。
この先でルートが二つに別れます。ケーブルカーでの時短コースと全て徒歩で由岐神社コースです。
この先も全て下りなので徒歩でも良かったのですが、午後の予定に影響が出ないように時短コースを選択。
日本一短い鉄道だそうで、僅か207m。
鞍馬寺の運営とのこと。
エアコンも効いてますし、快適でした。
しかし、多くの場合、仁王門が鞍馬寺訪問のスタート地点のはずです。
仁王門の近くに、叡山電車の鞍馬駅やバス停があります。
私はこの後、バスで京都市内に入り、午後も観光予定です。
しかし、予想外のタフな登山であり、かなり体力を消耗してしまいました。
これで貴船、鞍馬エリアを後にしました。
今回の旅を終えて、このエリアについて調べてみると、とても奥深い面があり、もっとじっくり見たいと思いますし、見落としていたポイントもあります。