こんにちは。

元公務員の、にこんです。

54歳で市役所公務員を早期退職。

それまで10年間、「公務員を辞めようかどうしようか…」「私の人生、このままでいいんだろうか…」とずっと悩んでいました。

そんな自分の経験から、「40代、50代の迷える公務員女性のチカラになりたい！」と産業カウンセラー、キャリアコンサルタントの資格を取得し、サポートを行っています。

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公務員の方だけでなく、

これからの生き方を考えたり、悩んだりしている

40代～50代の女性にも読んでいただいています✨

ご登録くださった方には、個別相談も行っています（期間限定）

公務員を辞めてから、

いろいろな方に会い、

いろいろな学びをしてきましたが、

難しいなぁ、と思うのが、

私達の世代には

ロールモデルがいないこと。

昭和前半～ど真ん中の親の世代は、

昭和～平成～令和を生きている

私達の世代とはちょっと違いますね。

まだまだ専業主婦も多かったし、

外で働くのも子どもの手が離れてから、

パートタイム勤務をする女性が一般的。

一方、私達より少し上の世代の

公務員の先輩たちは、

定年まで勤め上げて、

そのあとは再雇用で65歳まで働くのが大半。

それも、定年延長が始まり、

これからどんな働き方になっていくのか、

誰も経験したことがない時代になっていきます。

仕事の内容も変わってきていますしね。

「この人のように生きていこう！」っていう

ロールモデルを探すのはなかなか難しい。

そんな時に、参考になるかな、

と思うお話をひとつ。

あるビジネスの講師が言われていました。

「ロールモデルがいないなら、

自分がなればいい」

最初に聞いた時は、のけぞりました。

そういう考えもあるのね～って。

確かに、「ロールモデルがいない」と、

不満を言ったり、そこでとどまっているのは時間の無駄。

それなら、潔く「自分がロールモデルになる！」

って決めてしまった方がいい。

その方がワクワクしますしね。

その際、

いろんな人の素敵な部分を参考にするのは

もちろんOK！

メンタルの保ち方はAさん

人への接し方はBさん

ファッションはCさん

身のこなしはDさん

そして、「この部分は私が一番いいわ！」と

採用するのもあり

パーツごとのお手本を組み合わせていくと

「理想のロールモデル」が出来上がり

自分が目指す姿や生き方が

わかりやすくなりますね。

2024年に向けて、

皆さまも、ぜひ理想のロールモデルを

ワクワクしながら、思い描いてみてくださいね

さて、今年のブログは本日でおしまい。

皆さま、大変お世話になりました

来年もよろしくお願いいたします

ロールモデルがいない世代