こんにちは。
元公務員の、にこんです。
54歳で市役所公務員を早期退職。
それまで10年間、「公務員を辞めようかどうしようか…」「私の人生、このままでいいんだろうか…」とずっと悩んでいました。
そんな自分の経験から、「40代、50代の迷える公務員女性のチカラになりたい！」と産業カウンセラー、キャリアコンサルタントの資格を取得し、サポートを行っています。
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公務員の方だけでなく、
これからの生き方を考えたり、悩んでいる
40代～50代の女性にも読んでいただいています✨
ご登録くださった方には、個別相談も行っています
私のＸ（Twitter）は、
わりとゆるゆる、
自分の思ったことや、
交流して楽しんだり、
なのですが、
先週投稿したこの記事は、
かなり多くの方が見てくださったようで、
↓
先日の新聞に「自治体職員退職 10年で倍」という記事が載っていました。
その大半は若手だそうです。
早期退職した身としては（若手じゃないですが）何も言えないけど、
膠着した組織、前例踏襲、カスハラ、意外に多い時間外…
今の若い人には向かないのかも。役所も変化の時期に来てるんだろうなぁ
https://x.com/Nikon1ma55/status/1782513456715055501
自分としては、
どうしてたくさん読んでくださったのか、
全くよくわかっていないのですが
（リサーチ苦手過ぎ
）
これまで公務員の早期退職は、
かなり少数派。
「もったいない」
「後悔しないの？」
「もう少し我慢すればいいのに」
と言われながら私は辞めたけれど。
もしかしたら、
役所内でも、早期退職することが、普通になってきたのかな？
だからXの投稿にも興味を持たれたのかもしれません。
若い人は特に、売り手市場のうちに辞めて、
転職しようという思惑なんでしょうね。
「入職したら、定年まで勤めあげる」
「安定が一番」
よりも
「いろんな可能性にチャレンジ出来て、
待遇もよくて、
将来性のある仕事をしたい」
と思うのも、無理はないかもしれません。
さて、この事態に、
役所は、どう手を打っていくのか…
辞めた身が言うのもなんですが、
公務員は、
社会を支える、大切な仕事だと思います。
利益を追求しないからできること、
助けられるものもある。
ただ、いかんせん、
「固い」「遅い」「ぬるい」…
（あ、すみません。暴言が）
これからの役所を背負う若い人が、
もっとやりがいを感じられるように、
もっと柔軟で、働きやすくなるように、
変わっていくことを願います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました