こんにちは。
元公務員の、にこんです。
54歳で市役所公務員を早期退職。
それまで10年間、「公務員を辞めようかどうしようか…」「私の人生、このままでいいんだろうか…」とずっと悩んでいました。
そんな自分の経験から、「40代、50代の迷える公務員女性のチカラになりたい！」と産業カウンセラー、キャリアコンサルタントの資格を取得し、サポートを行っています。
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公務員の方だけでなく、
これからの生き方を考えたり、悩んだりしている
40代～50代の女性にも読んでいただいています✨
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この間、クライアント様がセッションの中で、
「結構、好きなことをしているので、
このまま命が尽きても、あんまり後悔はないかな～」
って言われたんです。
その言葉を聞いて、
自分にもそれに近い感覚があるな、って気がつきました。
コレ、公務員を辞める前とは180度、逆の感覚です。
だって公務員を辞める時は、
コロナ禍で疲弊しきって、
体調不良が続いていて、
「このまま、殉職したら、私、絶対後悔する」
という思いだったので。
前にも書きましたが、コロナ禍以前に、
先輩が定年退職前後に相次いで亡くなったのも、
早期退職を後押しする一因でした。
それが今。
お客様の言葉を聞いた日、
寝る前にぼんやりと、
「私もこのまま、寿命が来ても、後悔はないかも」
っていう気持ちが浮かびました。
もちろん、私のやっている起業は、
まだまだ始まったばかりで道半ばで、
学ぶべきことも、
ブラッシュアップすることもたくさんあるし、
「もっとこうなったらいいな～」という願い
もあるけど、
少なくとも、公務員時代と違って、
「やらされている感満載の」仕事や、
「やる意味が解らん…」事がグッと減って、
自分が「これやりたい！」
と思うことに使う時間が
圧倒的に増えたんです。
これが、「後悔ないかも！」と思えた理由かもしれません。
ということは、
目指す結果に到達していなくても、
その過程を楽しめたり、
充実した時間が持てると、
満足度は一気に上がって、
「後悔はないな」と思える人生になっていくのかも、
と感じています。
公務員を辞めて3年目。
こんな風に思えるようになったことが、とてもうれしいです
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました