ちょちょっと☆ダイアリー

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蘭乃はなさん。(個の写真がないので、花ちゃんと…)


初めて1公演ですが、拝見しました。
なので、進化、変化している過程や比較が出来ないので初見の感想を…。
(拝見したのは中日の彼女の前楽の日です)

子供時代のシシィを観た時、あー意思のある強い子なんだと感じた。
お父さんの生き方に憧れているけど、蘭ちゃんシシィは子供なりに自分が描く生き方みたいなのをしっかり持っている感じ。
大きくなったらこうなりたい!って…。

結婚式のシーン。花嫁衣装に着替え、TDに本舞台上に降ろされてからずっと
すでに不安みたいな表情が印象的だった。
もうすでに自分の思い描く生き方とは違う事を気づき始めているよう…。
もうこの結婚式自体が窮屈というか…。
フランツが側に歩いて来た時でさえ、不安そうな表情。。
あなたが側にいれば…。フランツしか居ないと思いつめてるような表情だった。

長女ゾフィーが生まれ、姑ゾフィーに子供を奪われたシーン。
「子供を返して!」のセリフ。
姑に向かって、怒り混じりの強い口調で言い放ったのが驚いた。
相手に対して敬意とか、愛する夫の母とか、そんなものはなく。
すでに「敵」なんだなと。。

全体の流れから見ると、蘭ちゃんのシシィは強いんだけど、突くとボロボロと脆く崩れるような感じに受け取れた。


病院訪問のシーン。
ヴィンディッシュ嬢を見つめる目は憧れの眼差しだった。子供の頃、父を見つめる目よりも強い眼差し。

そして、合わせ鏡の中にいる、沢山の自分の中の一人を観ているような。。
本当にああなれたら…と思っている感じ。

言葉に表せないが、印象に残るシーンだった。。


去年、宝塚を卒業してからの大きな外部公演。しかもタイトルロール。。
私達が想像も出来ない程の重圧があったのだろう。
去年はあまり良い話を聞く事は少なかったと思う。
そして今年。。さらなる重圧や様々な思いを受けて舞台に立ったんだろうと思う。。
ただ、全ての演者がその思いをもって再演に挑んでいる。。

1公演しか見ていないので、蘭ちゃんシシィはこうだ!という決定的な部分は掴めなかったが、
蘭乃はなをエリザベート役にした理由?(というのかな?)は何か…。
少し分かった気がする。。

今後沢山の舞台に活躍して、色々な収穫を得た時
また彼女が演ずるエリザベートを見てみたいと思った。。