僕たちが泊ったのは温泉露天風呂つきテラスルームというお部屋です。
こちらが玄関スペース。
上がり框には靴箱が造りつけられていました。
中に入るとまずはベッドルーム。
ベッドの脇にはミニバーが。
冷蔵庫には何も入っていませんでした。
そこで、ラウンジでいただいてきた飲み物を冷やしておくことに。
ここでも手挽きのコーヒーミルが置いてありました。
豆はホテルのオリジナルブレンド。
製造元は美鈴コーヒーです。
確かラビスタのコーヒーも美鈴でした。
函館で昭和7年に創業した、北海道で一番古い老舗のコーヒー店です。
さっそくいただきましょう。
程よい苦味の中に酸味も感じられ、とっても美味しいコーヒーでした。
ベッドルームの先にはデイベッドも。
三人のときはこれがベッドになるのでしょうね。
ディベッドの前には大きな壁掛けテレビ。
その先は湖に面したリビングスペースになっています。
さらに外に出ると、この部屋の名前にもなっているテラスが。
フローリングの床が階段状になっていて、ソファーも備え付けられていました。
中島が正面に見えていますよ。
中島の桟橋には洞爺湖汽船の定期遊覧船が停泊していました。
湖中三重の塔も見えています。
見下ろせば、湖畔の庭が。
ダイニングの丸屋根も上から見下ろせます。
おっと、中島の後ろにうっすらと羊蹄山が姿を見せてくれました。
でも、その姿を見ることはできたのはこの時だけでした。
天気がよければきっと絶景なんだろうな、ここ。
さて水回りは玄関を入って左側。
まずは洗面。
2ボウルで広さも十分ありました。
アメニティグッズも一通り用意されています。
棚の上にはomnisensのコスメセットも。
洗面の左側がトイレです。
そして右手にはシャワーブース。
その先にはテラスへとつながった露天風呂へと続きます。
もちろん温泉ですが、かけ流しではありません。
左側にある黄色いボタンを押せばお湯が溜まる仕組みです。
満室時にはお湯が溜まるのに30分以上かかることもあるとのことでしたが、この日はすぐに溜めることができました。
空いててよかった。