大沼公園を散策した後は一路洞爺湖へと向かいます。

国道5号線にもどり、長万部方面へ。



道央自動車道 大沼公園インターへと向かいます。



大沼公園インターから道央自動車道に入り洞爺湖まで。



途中、静狩パーキングエリアでトイレ休憩したほかは一気に走り抜けました。



噴火湾(内海湾)をぐるりと半周、およそ135km、今回の行程で最も長い移動です。
北海道は広いですから、ちょっとそこまでと思っていてもけっこうな距離になってしまいますね。

しかしこの区間、道央自動車道はほとんどが対面通行。



いったん遅い車の後ろについてしまったらじっと我慢するしかありません。

ただ一定間隔で追い越し車線も設けられているようなので、あまりストレスを感じずに走り抜けることはできました。



虻田洞爺湖インターで高速を降りましょう。



洞爺湖温泉方面に右折。



洞爺湖温泉街へと向かいます。



距離と時間の関係でランチは洞爺湖でいただく予定です。
できれば湖を眺めながら食事のできるところがいいな。

ということでやってきたのがこちら。
わかさいも洞爺湖本店です。



2階にあるレストラン、仙堂庵でランチをいただくことにしました。



お天気もいつの間にやら好転し、北海道に来てから初めての青空。
2階フロアから観る洞爺湖畔の眺めも最高です。



こちらが仙堂庵さん。



ちょうどお昼になって、人が集まり始めたところでしょうか。
空席はあるようなのですが、待っている方もいらっしゃいます。

僕たちも席順表に名前を書いて待つことにしましたが、ものの5分ほどで入ることができました。
どうやら待っている人は湖に面した窓側の席を希望していたようですね。

僕たちは窓際ではなかったものの、通路を挟んだ席。
ここからでも外の景色を楽しむことはできました。



こちらがメニュー。



注文は各テーブルにおいてあるタブレットで行ないます。



噴火湾産のホタテというのがお勧めのようですね。
 

僕はホタテフライ御膳を、連れ合いは噴火湾ホタテの茶碗蒸し御膳なるものを注文しました。



それにしても、こういうスタイルが増えてきましたね。
石垣島の居酒屋もそうでしたし、香川のピザやさんも。

店内を見回しても、あまり店員さんは見かけません。
代わりに配膳ロボットが活躍していました。



どこも人手不足ということなのでしょう。

さてこちらが僕のホタテフライ御膳です。



ゴロっとした貝柱がヒモがついたままフライになっています。
外はカリカリ、中はジューシー。
ホタテの旨みが染みでてきて、そのままでも美味しい。

タルタルソースにとんかつソースとポン酢の三種類。
そしてすり鉢に入った煎りゴマも。

どうやら自分ですりつぶすみたい。

ゴマの香りが漂って、ちょっとした味変かな。
なかなか面白い演出ですね。

こちらが連れ合いの噴火湾ホタテの茶碗蒸し御膳。



ごはんはホタテのおこわです。
こちらもホタテの旨みが味わえるお料理でした。
お味噌汁にもホタテがたくさん入っています。

こぎれいだけど、どちらかというと団体さん向けの、観光地にはよくある普通の食堂というイメージでしたが、なかなか美味しい。

いい意味で期待を裏切ってくれました。

 

 

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