先週の木曜日、人工股関節置換術の2年目検診へ行ってきました。

レントゲンを撮り、その後主治医の検診。
結果は特に異常は無し。

とは言っても、この人たちの異常無しというのは、あくまでも術後不具合が無いという意味でしかありません。
退院後悩まされている神経痛や腰痛といったことに関してはあくまでもかかりつけ医でというスタンス。

昨年の検診でもそのようなことをお話したことがありましたが、そのときは筋力が戻るにはやはり術後5年ほどかかるということでした。
今回もほぼ同じ内容。

人工関節の異常というのはレントゲンを撮らないと確認できないから、年一回の検診は必ず受診してくださいとのことでした。

15~20年は続くみたいです。

術後2年も経過すると、日々の暮らしの中では変化を実感することはありません。
でも1年前を思い返してみると、やはりできることは多くなったような気がします。

傷みが出る間隔も長くなってきました。
鎮痛剤の処方履歴を比べると一目瞭然です。

やはり日にち薬なんだなあ。

今一番気になっているのは姿勢の悪さ。。

傷みのあるときはどうしても前屈みになってしまうのですが、どうやらそれが癖になってしまったみたい。
体も硬くなってしまっています。

リハビリの先生にも言われました。
変な姿勢が腰に負担をかけているのだと。

病院からの帰り道。
ショーウインドウを見て愕然としました。
そこには背中を丸めて前屈みになり、とぼとぼ歩いている人物が映っていたのです。

一体どこの爺さんだ?
でもそれは、紛れもない僕自身の姿。

あ~、情けない。
これは何とかしなければなりません。
 

 

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