ニコンZ6Ⅲ、すごい人気らしいですね。
予約開始時間すぐに販売店に電話しても、発売日には入手できないなんていうカキコミもありました。
欲しいものは欲しいときに手に入れるのが一番。
ここ5年ほどかけて50%ほども進んだ円安が、早々に解消されるなんてことはまずありません。
安くなるのを待っていたら、旬な時間はあっという間に過ぎてしまうでしょう。
僕はというと、Z6系は求めるものと少し方向性が異なるので今回はパスしました。
ただ購買意欲にだけは火が点いちゃったみたいで、それを解消するためにこんなものを購入。
LeofotoのレンズフットNF-05Lです。
純正レンズフットと交換して、アルカスイスタイプのクイックリリースで使えるようにするもの。
Z100-400Sで使用するために購入しました。
純正のレンズフットと比べると長さ、幅ともにずいぶんと大きくなりました。
安定感も増すことでしょう。
本当はもっと早く購入するつもりだったのですが、三脚を使う場面が少なくなったせいでズルズルと。
気が付けば、レンズ購入から1年以上経っています。
さっそくレンズに取り付けてみました。
心なしか安定感が増したような気がします。
三脚に取り付けた時もそうですが、手持ちで持ち歩く場合でも持ちやすそうですね。
でも気になったことが一点。
固定用のねじがずいぶんと硬いのです。
最初手でねじを締め付けたのですが、力いっぱい締め付けてもガタ付きが取れませんでした。
上下にカタカタ動いてしまうのです。
これはしまった。
こんなことでは使い物にならないよ。
安物買いの銭失いとはこのことか。
やっぱり高くてもKIRKにすれば良かった。
後悔の念にかられながら、念のためにプライヤーで増し締めしてみました。
するとまだまだ締まっていくではありませんか。
止まるまで締め付けると、ガタもすっかりなくなりました。
あ~、良かった。
でも人の手では締め付けられないなんて…どゆこと?
これが大陸品質というものか。
頻繁に付け外しをするものでもありませんから、良いといえばいいのですけれど。
最近、この手のアクセサリーは大陸製のものを買うことが多くなりました。
品質も上がってきているし、値段も安い。
さすがにノーブランドは避けますけれど、Leofotoなんてもう有名処ですからね。
それでもこんなものなんだなあ。