祖谷渓を抜けた後は国道319号線を北上し、井川池田インターで徳島自動車動に。
そこからはひたすら淡路島を目指して走り続けます。
途中、上板サービスエリアでひと休み。
もうここは阿波。
阿波踊りのモニュメントもありました。
駐車場はがらがらです。
のどかだなあ。
四国で立ち寄る場所はここが最後。
連れ合いは「すだちのアイスキャンデー」で名残を惜しんでおります。
これから先は一気に淡路島へ。
神戸淡路なると自動車道の津名一宮で高速を下りました。
この近くにあるフレンチレストランでランチをいただく予定なのです。
そのお店はレストロ ル サンク メ
なぜここを選んだのかというと、南あわじにあるリゾートホテル、ホテルアナガの料理長だった方が独立して開いた店だという噂を聞いたから。
ホテルアナガは三洋電機創業家の井植一族縁のホテルなんですよ。
食事も地元淡路の食材を使った創作フレンチがメインで、けっこうお気に入り。
最後に訪れたのが4年前だったかな。
このお店が今年で三周年ということだから、そのときのシェフなのだと思います。
ちなみにお店の名前、サンク メというのはフランス語で5月5日。
シェフの誕生日にちなんで名付けたのだとか。
お店の前には三周年を祝う大きな花輪が。
う~ん、レストランでこの花輪ってあまり見ないですよね。
パチンコ屋などで、新台入れ替えのときなどによく見かけるタイプだな。
こちらが入り口です。
あっ、スヌーピーとチャーリーブラウンだ。
メニューボード。
そしてこちらが店内。
天井には大きなシャンデリアが。
僕たちが頼んだのはMenu Cという、魚料理と肉料理が両方付いたコース。
メイン二品で税込み3,850円。
とってもリーズナブルです。
まずはドリンクを。
僕は自家製のジンジャーエール。
連れ合いはグラスワインを。
さあ前菜です。
地元で採れた野菜たっぶりでした。
パテも美味しい。
スープは絶品です。
濃厚かつ豊潤、まさにホテルクオリティ。
お代わりしたいくらいでしたよ。
魚料理は鯛の白ワイン煮。
炙った皮目がなんともいえず香ばしい。
お肉料理は鴨肉のロースト。
こんな分厚い鴨肉って珍しいですね。
とっても味も濃くて食べ応えがありました。
でもちょっと硬かったかな。
おまけに皮目の塩がきつすぎたような。
お肉料理は+1,500円で淡路ビーフに変更できたので、そちらのほうが良かったカモ?
最後にデザート。
ここでも定年退職をアピールしていたらしく、こんなメッセージプレートが。
あ~、お腹いっぱい。
自家製のパンも美味しかった。
コスパも最高です。